サッカー選手の似顔絵を描いて応援すること、描いてみて残されたもの
サッカー選手の似顔絵を趣味で描いてます。
というか、今までマスコットは描いてはいたのですが、
今年になってはじめて選手を描いてみました。
SC相模原というJリーグクラブの選手と監督・スタッフのイラストです。他にも前監督、元所属選手、公式ライター、スタジアムDJ、スタッフなども描いています。
このイラストを描き始めたのは2022年の2月、新シーズンに向けて所属選手が固まり合宿トレーニングが行わていました。
契約更新してくれた選手に加え、新たにFC町田ゼルビアからは元日本代表の水本裕貴選手、J1・J2カテゴリで活躍した選手、昨年対戦相手だった選手、ユースから二種登録で加入など非常にバラエティ豊か。
顔ぶれだけで優勝してJ2に戻ってしまうのでは?と甘い考えを抱くほどに。そんな期待感から私の絵描き心がくすぐられてしまった。
全員描いて応援しよう!
一番最初に描いたのは今シーズン一番の期待をこめて
安藤翼 選手(あんつば)でした。
ムスっとしているように感じるかもしれませんが、笑顔もとてもかわいらしい皆に愛されている選手です。
似顔絵は大事なその人の特徴をとらえるわけですが、クラブグッズのガミティ帽子(クラブのマスコットになりきれる帽子)を被せてたことにより・・似顔絵をかく上で致命的にハードルを上げることになりました。
コロナ時代ですのでみなさんマスクをしていて誰だか瞬時に判断するのが難しいのは身をもって味わっているかと思います。
それでもその人の声、身長、髪型、服装、シルエットなど顔の中心部以外だけで照合していたりもします。
このシリーズで今年最後に描くことになったスタジアムMCの福田悠さんを参考にさせていただくと。。。
若干比率やバランスを変えていますが、帽子を脱いで初めて誰だかわかるような印象のものも中にはあります。なかなか難しいものですね。
間接サイン会
クラブがコロナ時代にできる範囲でファンサービスの機会を作ってくれました。全く触れ合う機会がない時代だったので非常にありがたいですね。
後に『何が間接なのかが私もわからなくなってきた』と名言を残す広報
お陰様で今シーズンのメンバー全員(※大学生除く)の似顔絵にサインをいただきました。広報の高佐さん、ご尽力いただきありがとうございました。
通常はゲーフラだったりクラブ公式グッズにサインしてもらう人がほとんどかと思います。コミュニケーションがとりずらい時代に絵は何かしらの手段で目に触れて応援していることを伝えることができます。
似顔絵イラストにサインをしていただきました際に全メンバーの入ったA3イラストをプレゼントしました。
『あ、これ見たことある』『これ欲しかったんです』と言葉をいただき、認知いただいていたこともまた何よりに歓びでもありました。本当に感謝しています。
最下位で終わってしまった今シーズン。それを感じさせない今年のメンバーの雰囲気は悪くはなく、最後は名残惜しさを感じさせつつも明るくミニゲームで締めてしました。
資材の関係で似顔絵をお渡しできなかった選手が何人かいらっしゃるのが悔やまれますが・・・年内にお会いできるチャンスがあればお渡ししたい。
結果が伴わなかったとしてもこのメンバーで闘えたことは忘れずにこれからのサッカー人生をまだまだ走りぬく力にしてもらえたらと思います。そんな思いもまた込めてイラストをお渡ししました。
サガミスタ(相模原のサポーターのこと)もまたこのメンバーを応援できたこと、共に闘えたことを誇りに思っています。
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川崎フロンターレ 中村憲剛さん
アヴェントゥーラ川口 新海隼 選手 グッズ化していただきました
鹿児島ユナイテッドFC 星広太 選手 来年も活躍が楽しみです