記憶の風景6(鶴見緑地公園の春 2017年3月9日)

20170309鶴見地球儀 これまで一週間に1、2回程度のノロノロ更新だった私が、このマガジンを始めてからは奇跡のような更新頻度を保っていますね(笑) やはり写真主体にすると、時間をかけず気楽にサラッと投稿できて、続けやすいなと感じています f(^_^;
画像2 本日は2017年の初春に訪れた鶴見緑地公園(大阪)の画像集。天気の良い日の昼間は特に、なるべくこういう爽やかなネタを投稿したいなと思っているんです (^_-) 間あいだに時おり文学寄りの重めの投稿も差し挟みますが、今は皆、連日の深刻な話題に疲れ果てて、開放感のある外の空気に飢えているだろうと思いますので💦
画像3 さて、この日は、桜の開花にはまだ少し早い時期でしたが、チューリップはすでに咲き始めていました。個人的には、この赤と黄色の斑なチューリップが、やたら可愛くて印象に残っています。ランドセルカラーというか何というか……、小学生風のチューリップ、って感じ??? ← 一体どういうイメージやねんヾ(^_^;)
画像4 ところで、ここ鶴見緑地公園は、元花博で知られるスポット。こういうモニュメントも、いくらかは残っています。さながら古代遺跡😲 ……でも実は、花博のあと、展示物を自由に持ち帰っていいとのデマが拡がり、我先にと押し寄せてきた一般人によって、相当数のものが盗られてしまったとかで、今見られるのは、持ち帰ろうにも持ち帰れない一部の大まかな展示物だけなのだとか💧 いつの世も、やはりデタラメ情報に踊らされる人間の行動パターンというのは、変わらんものですね (-_-;) もはや喜劇の域💧
20170309咲くやこの花1 でも、花博の面影を求めるのではなく、最初から廃墟巡りをするつもりで、園内の僅かな残骸を見て回れば、それはそれで冒険心をくすぐられて、妙にワクワクしてくるものです。正直、モニュメントの類いが歯抜けのスカスカだからこそ、面白かった!(笑) 一緒に行った友人も、展示物盗難のエピソードと、まさかの廃れように面食らって、大ウケしていましたしね (^_^;) 私もお腹が痛くなるほどゲラゲラ笑いまくったのを覚えています。今となっては、いい思い出です👍
20170309咲くやこの花2 さて、愉快な?モニュメント(の残骸)を楽しんだあとは、屋内へ。ここ鶴見緑地公園の敷地内には、日本最大級とも言われる温室「咲くやこの花館」があり、熱帯植物から高山植物まで、多種多様な植物を見ることができるんです。特にサボテン🌵のコーナーでは、高確率で開花中のサボテンを目にすることができます👍 この画像は黒斜子。
画像7 ここの温室では、他ではあまり見られないような珍しい植物が目白押し! ……なんですが、熱帯植物のコーナーとなると、虫が多いのが難点です💦 特に蚊は私の天敵!💢 静止する度に顔面目掛けて蚊が飛んでくるような状況では、落ち着いて花撮影ができません😥 ←周りにどれだけ人がいても、必ずこっちに寄ってくる💢 しっ、しっ!👊
画像8 南国のカラフルな花が見たい人には、ここがオススメ! ハイビスカスだけのビニルハウスみたいなのが別途あって、ほぼ一年中開花中のハイビスカスが見られるんです👌(コロナ的にはビニルハウスの密閉空間は良くない環境なので、今後どうなるかはわかりませんが💦) 種類豊富なので、ハイビスカス好きにはたまりませんね。私はというと、気持ちを明るくしてくれるこの大胆な咲きっぷり自体も好きだけど、真っ先に頭に浮かぶのがハイビスカス・ティーの存在だったりします(笑)☕ スウィーツのおともに、普段からよく飲んでいますから🍰
画像9 そして帰り道、歩道脇の花壇の中に、埋もれるように咲いている、地味に美しいクリスマスローズを発見。個人的には好きなんだけど、いつも雑草に紛れて脇役風なんですよね。……まあ、彼らにはそういう咲き方、そういう場所が居心地よくて最適な環境なのかもしれません。人間だって、誰もが主役になってスポットライトを浴びたいわけではありませんから。注目されるのがストレスで、ひっそりと隠れていたいシャイな人や、私のようなひねくれ者も少なからずいるものです(笑) ── それでは、今回はこのへんで👋 次回以降もお楽しみに(^_-)

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