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育休ママが挑戦する大学院:2ヶ月間でぶつかった大きな壁とは (1)
気づけば6月もなかば。
前回のnoteから2ヶ月も経っていました。
大学院生活が始まってから2ヶ月半ですが、体感値としては半年くらい経っている気がします。
この2ヶ月半、ひたすらインプットとアウトプット(課題)の日々を過ごしております。
頭もこころもいっぱいいっぱいで、噴火しそうになることが多々ありますが…
学びたいことを学べる喜びは大きいと実感しています。
とはいえ、まぁ大変。
とっても大変!
入学して間もなく、2つの大きな壁にぶつかったと感じました。
今日はひとつ目の大きな壁について、呟き的に書き留めます。
長女の言葉
「ママ、今日はお勉強の日?」
大学院入学から2ヶ月が経った今、金曜日夜と土曜日は大学院の授業があることを理解した長女。
平日の夕食後は、娘からこんな質問が飛んできます。
授業がなく、課題も日中に終えられている日は、
「今日はないよ!夜も一緒に寝ようね」と伝えると、
「やった!ママと手つないで寝られるね」と満面の笑みで話す長女。
授業はないけど、課題が終えられていないある日は、
「今日は授業じゃないけど、あなた達が寝てからお勉強するかな」と答えます。
すると長女は、「寝てる間にママいなかったら、次女ちゃんが寂しくないようにギューしてあげるね」と優しく教えてくれます。
授業の日には、
「パパと一緒に次女ちゃんのお世話してあげるね!泣いたら抱っこしてあげるの!」と教えてくれます。
そして、授業が終わるまで待っていてくれて、
終わると「ママぁぁぁ〜!」と抱きしめにきてくれます。
もうすぐ4歳になる長女。
<あぁ、成長したなぁ…>と思うと同時に、寂しい思いをさせていること、夜に母がいないことに気付いたら寂しい気持ちでいること、
そんな長女の気持ちにも気づく言葉でした。
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大学院入学後にぶつかった最初の壁
大学院の課題は、1教科につき毎週1個のペースで出ます。
多い時は個人課題が2ー3個、グループ課題1個、1週間で2〜4個の課題に取り組んでいます。
入学当初は、「課題をやるからには、予習と復習しながら、ノートもまとめつつ、しっかりやって目一杯学びに活かすぞ!」とやる気満々で臨んでいました。
しかし、いざ授業が始まると…
まさに「マラソン」
そして、個人課題とは別にグループ課題もあり、ひたすら走り続ける日々が始まったという感覚です。
のんびりと過ごしていた育休からガラリと変わった4月。
時間さえあれば、パソコンを広げて文献を検索したり、レポートを書いたり。気づけば、娘たちと一緒に過ごす時間にも調べ物をしていることが増えていきました。
そんな母の姿に違和感を持った長女。
日曜日、みんながお休みで一家団欒のところ、課題をしていると…
「ママ、お勉強やめて!遊んで!」
怒りや悲しみ、寂しさでいっぱいな表情の長女の姿がそこにありました。
この長女の言葉で、「長女にこんな思いをさせたいわけじゃないのに…」と思うと同時に、今のやり方のままじゃ家族も私自身も幸せじゃない…
そう気がつきました。
大学院入学後の第一の壁、それは娘たちとの時間でした。
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続きは後日に。
最後までお読み頂きありがとうございます!