今期バンドの意味と目標 その2
考え方が変わりました。
私は軽音楽部に囚われている。
「今期バンドの意味と目標 その1」では部への不満、破壊衝動、それを踏まえたバンドの目標について話しが、考え方が変わった。
数ヶ月前の僕は何にあれほど焦っていたのだろうか。
ボーカルのS君の芯が見えなくて、彼に「君はこの1年で何をしたいのか、何を目標として何を成したいのか」と問い詰めたことがあった。
「俺はこの3人で大好きな音楽ただそれだけでいいと思ってる。成し遂げたいこととかどうでもいい。一緒に音楽を創りたいだけ。」
依然としてこの文章から彼の深さのようなものは感じ取れないのないのだが、浅いなりにもその時の僕にはない視点だった。そういう意見もあるのかと納得した。ラッキーパンチというやつである。しかもクリティカルヒット。
合宿初日、曲を久々に合わせた時、スタジオ練で過去1番に楽しかった。
3人でやるのが楽しい。3人で続けたい。それでも別にいいのか。と
ほんとにありきたりに思えるかもしれないが、この視点はマジででかい。「バンド活動」という概念が競争に囚われがちという僕のコンプレックスから解放された。
軽音部内の立ち位置とかどうでもいいし、部内の誰がどうとかも割とどうでも良くなった。
部内のマイノリティにどうとかも超絶浅い。
部内の他バンドよりいい演奏をするために上手くなるとかもめちゃめっちゃ浅い。
3人でより良い演奏ができると楽しいから練習する。
部活も演奏の場の一つでしかない。仮にこの1年で部活を辞めようと、このバンドを続けることは当然できる。
ずっと当たり前のことしか言ってないがその1を書いてる時と違い、れいていというバンドを中心として物事を考えられている。部内の他のバンド、部員の誰か、を軸に話していない。
元々音楽なんて娯楽だし少しでも楽しければ続ければいっかそのくらいの感覚でいい。あいつより、音楽を楽しめてないとか好きじゃないとか考える必要もない。他人軸で話してるのがそもそも論外。だからその1の僕は死んでくれ。
ただ、その1の僕が掲げていた目標は掲げる理由が変わっただけでバンドが楽しく上手くなるためにも必要だと思うのでそれは継続で。
思いついたことをメモのように書きまくったので読みやすくはないはず。申し訳ない。
noteあるある。自らの拙い文章を謝罪しがち。
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