【気になった新聞記事】国立大の女性比率なお低く:学生2~3割台、教員2割弱
北海道在住の鶴木貞男@コンサポ登山社労士です。
北海道小樽市にある「つるき社会保険労務士事務所」で特定社会保険労務士として社労士業務を行っております。
先日の北海道新聞で、「「国立大の女性比率なお低く:学生2~3割台、教員2割弱」という記事を読みました。
国立大の女性比率について:少しずつ進む変化、でもまだ道半ば
この記事では、国立大学における男女比率の偏りが依然として大きいことが報じられました。
国立大学協会の調査によると、女子学生や女性教員の比率は長年低い水準にとどまっています。
2023年度のデータでは、学士課程の女子学生の比率は37.4%、修士課程では27.5%、博士課程では29.9%と報告されました。
教員に関しても、女性教授の割合は12%、准教授が19.1%と、職位が高くなるほど女性の割合は減少しています。
このジェンダー不均衡の背景には、社会に根強く残る性別に基づく無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)が一因とされています。
これに対抗するため、一部の大学では女子学生枠の導入など、新たな施策が試みられています。
また、記事では東京大学副学長である矢口教授の講演内容も紹介されています。
彼は「多様性の欠如は教育機会の不平等や議論の幅を狭める要因になる」と指摘し、大学が変わる必要性を強調しています。
この問題に関しては、大学だけでなく社会全体の意識改革も求められています。
感想など
記事の内容を読んで、改めて私自身も支援できることを考えました。
大学や企業におけるジェンダー平等や多様性推進の取り組みを支援することは、私の社労士としてできることがあれば、ぜひ、これらの課題解決に向けて専門知識を活かしていきたいと思います。
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