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登山と天気予報の話

北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。

私は一昨年2021(令和3)年秋に登山を始めました。

登山を始める前と始めた後での、大きな変化の一つに、天気予報を見る頻度が激増したことがあります。

天気予報サイトなどの最新情報をチェックする回数がすごく多くなったのですが、言い換えると、天気に関する興味がものすごく深くなったということです。

登山を始めるまでは、出勤前、傘を持っていくかどうかの判断のために、降水確率がどのくらいとか、旅行に行くときに雨降るかなぁとか、冬だったら明日は雪かきしなきゃダメかなとか、その程度でした。

登山を始めてからは、週末の登山の行き先を決めるために、北海道内の、車で日帰りできる範囲の各地方の天気予報を、発表される10日前分を常に確認しています。

天候が晴れなのか曇りなのか雨なのか、また、降水確率はどのくらいか、気温はどのくらいかを基本として、降水確率と並んで登山で最重要と言っても良いのが、風の強さです。

私は、天気が曇りでも雨が降らなければ、登山には行きます。

雨が降るかどうか微妙くらいなら、普段の行いがどう判断されるかに賭けて、とりあえず登山口に行きますし、気温が低ければそれなりの服装を準備するだけなので、寒いからというのも行かない理由にはなりません。

風が強い日は登山に向いていません。
単に寒いということもありますが、危険だということが大きな理由です。

私が登るのは、1000メートル以下の低山が多く、高くても1,500mくらいなので、それほど危険なところはありませんが、それでも転んだり滑落する可能性がある箇所もそれなりにあります。

背中にはザック(リュック)を背負っており、強風の時は、風にあおられてふらつくこともあります。

もし、風の影響で転んだり、滑落することも十分あり得ます(何十mも落ちるようなところは無いですが、数m落ちるだけでも大怪我をします)。

私は、週末に登山に行く計画を立てる際、ネットで天気予報(ウェザーニュース)を調べるのに加え、「てんきとくらす」いう天気予報サイトで、行こうと思っている山の登山指数(登山するための快適さ(特に山頂付近の風の強さ)をABCで判定)をチェックします。

この登山指数が「C」だと、風が強く登山に向かないということになりますので、さらに天気予報で雨も降りそうであれば、登山を見送ります。

どうしても行きたい場合は、「C」の山は諦めて、近所の登り慣れた山で我慢することもあります。

登山を始めてからは、月曜日から、週末の天気を毎日何回もチェックしてしまうというお話でした。

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