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映画「Rocky」が好きという話

北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。

私には、何回も繰り返し観ている映画シリーズがいくつかあります。

一番観ているのが、『バック トゥ ザ フューチャー』で、数え切れない回数観ています。今もたまに観ます。

映画『ロッキー』シリーズもそのような映画の一つです。

『ロッキー』は、1976年製作のアメリカ合衆国のスポーツ映画で、主演・脚本はあのシルヴェスター・スタローンです。

続編として、『ロッキー2』、『ロッキー3』、『ロッキー4/炎の友情』、『ロッキー5/最後のドラマ』、『ロッキー・ザ・ファイナル』とシリーズ化されてます。

また、アポロの息子が主人公のスピンオフ映画の『クリード チャンプを継ぐ男』、『クリード 炎の宿敵』があります。

私はボクシングを見るのが好きです。といっても、広くいろんな階級のいろんな選手を見ると言うよりも、有名な選手辰吉とか、長谷川穂積とか、井上とか、海外だったらマイクタイソンの試合を観るくらいのミーハー的なファンです。

あとは、『あしたのジョー』『がんばれ元気』とか『はじめの一歩』なんかのボクシング漫画も大好物です。

で、映画ロッキーもボクシング映画ということとすでにすごくヒットしており、その時点で3まで公開されていたので、テレビの金曜ロードショーか何かで観ておりました。

そしてロッキーにはまってしまい、4は映画館で観ることになります。

しかも、昔は入れ替え制じゃなかったので(見終わった後にその場に残っていれば、次の回の上映も観れてしまいました)、続けて2回見ました。

ちなみにロッキー1は私が生まれる前の年の公開なので、もう50年前の作品です。

RockyⅠ(1976年)

1作目は、どん底の状態にある落ちこぼれボクサーである、ロッキー・バルボア(イタリアの種馬の異名を持ちます)が、かませ犬として、世界チャンピオンのアポロ・クリードに挑戦するチャンスを得て、判定負けはしますが、試合に負けたけど勝負には勝ったというようなすごい試合をします。

このような、落ちこぼれボクサーの成り上がり物語、アメリカンドリームを叶える物語で、私の大好物の非常にわかりやすいストーリーです。

また、ペット店の店員のエイドリアンとのラブストーリーもとても単純に感動できるんです。

ボクシングの試合のシーンは、非常にわかりやすいというか、ロッキーはガードなんてしません。

まずはボコボコにやられタウンしまくります。普通はココで死にます。

でも何度も起き上がり、負ける寸前の劣勢から突然パンチが当たりだし、逆にボコボコにして勝つというこれまたわかりやすい試合ばっかりです。

ただ映画の中の試合なので、これはこれでわかって観てるので単純に気分が盛り上がります。

ロッキーが殴られても倒されてもあきらめず、アポロに立ち向かっていく姿に、観客もロッキーを応援するようになります。

最後は両者ボロボロになりながらも試合は終了し、判定でアポロが勝ち、世界ヘビー級のタイトルを防衛します。

ただ、ロッキーは負けたことのくやしさなどはなく、とにかくエイドリアンを呼び、そして抱きしめます。

そして、アポロは試合に勝ったけど勝負には負けたという感じで消化不良・・といったところでロッキーの1作目は終了します。


RockyⅡ(1979年)

前作で、アポロが何とかロッキーに勝ち、タイトル防衛を果たしますが、思わぬ苦戦を強いられたアポロは、ロッキーに再戦を申し込みますが、再試合をしないと決めていたロッキーは応じません。

ロッキーはCM出演などで収入を得ようとしますが、演技ができず、セリフも覚えられないためうまくいかず、収入が激減します。

アポロの再戦の猛アピールを受け、ミッキーと共に、ロッキーは再挑戦を決意します。

再戦に向けてのトレーニングを開始するが、エイドリアンに反対されているせいか練習に身が入らないのですが、エイドリアンが過労と心労で入院してしまいます。

妻にこれ以上の負担をかけたくないロッキーは「ボクシングをやめてもいい」と言いますが、エイドリアンは「勝って」と告げます。
その言葉に奮起したロッキーは猛トレーニングを再開します。

万全の状態で、再試合のリングに立ったロッキーでしたが、必死のアポロが猛攻を仕掛けます。

最終ラウンドまでもつれ込み、互いの疲労が極限に達した状態で繰り広げられる打ち合いの末、ダブル・ノックダウンで両者が倒れますが、ロッキーが先に立ち上がり勝利を収め、ロッキーは新チャンピオンとなります。


RockyⅢ(1982年)

前作でチャンピオンになったロッキーは、3ではマスコミや世間にちやほやされて調子に乗ります。

調子に乗るロッキーは、ハングリー精神むき出しのクラバー・ラングに、「ロッキーは弱い選手と戦ってばかりで自分から逃げている、世界1位の俺と戦え」と挑発され、試合をしますがボコボコにやられてしまいます。

そして、クラバー・ラングとの試合に反対していたミッキーが、わずか2ラウンドでクラバーの強打にKOされ、心身ともに打ちのめされて帰ってきたロッキーの目の前で死んでしまいます。

失意のどん底のロッキーに、かつての宿敵アポロがトレーナーとなり、トレーニングを積み、クラバー・ラングと再戦し、見事勝利してチャンピオンへと返り咲きます。

試合後、誰もいないジムのリングで、ロッキーとアポロが親友同士二人だけのリターンマッチが始まるところで、映画は幕を閉じます。


RockyⅣ/炎の友情(1985年)

そして、ロッキーシリーズで唯一、実際に映画館で観たのがこの4(炎の友情)です(しかも2回観ました)。

あらすじとしては、こんな感じです。

ロシアのボクサーであるドラゴがアメリカに乗り込んできてロッキーと試合をさせろと言います。

ロッキーは乗り気じゃありませんが、親友のアポロ・クリードがどうしてもやりたいということで、エキシビションマッチでドラゴと戦うことになります。

ロッキーも周りの家族たちも既に引退したアポロがドラゴと戦うのは危険だと猛反対します。

ただアポロはボクサーとしての自分の存在を示すため、どうしても戦うと言ってききません。

ロッキーも反対だったのですが、気持ちがわかるのでしぶしぶオッケーし、セコンドにつくことになります。

そして試合でアポロはリング上でドラゴに殺されてしまいます。

アポロが殺されて、ロッキーは妻エイドリアンの反対を押し切ってドラゴとの試合をすることに決めます。

ドラゴとの試合に向けて、あえてロシアに乗り込み、古い家屋で丸太を抱えたり、家の梁で懸垂したりという古臭いトレーニングをして試合の準備をします。

試合はいつものとおりで、ガードを知らないロッキーはドラゴにボコボコにされて何回も倒されますが、最後の最後に逆転して、ロッキーがドラゴをボコボコにして勝利することになります。

4(炎の友情)は、音楽もすごく良くて、映画館で2回観た(今と違い入れ替え制ではなかったので連続で観た)というのもありますが、サウンドトラックCDを買ってしまい、今も筋トレの際に気分を盛り上げたいときには聴いたりします。特に「Eye of the Tiger」や「No Eazy Way Out」などが好きです。


RockyⅤ/最後のドラマ(1990年)

Rocky the final(2006年)

5(最後のドラマ)とファイナル(6作目)は既に引退した後の話で、6作目は5からだいぶ年数が経っています。
そして、クライマックスのボクシングシーンがストリートファイトだったりして、ちょっと毛色が違います。
そのため、1~4は何回も観ているのですが、この二つの作品は5が2回くらい?でファイナルは1回しか観ていません。


まとめ

長くなりましたが、以上のとおり、私の中でロッキーシリーズは4で完結したことになっています。

また、4が最高傑作だと思っています。

スピンオフのクリードシリーズ(アポロの息子が主人公の映画)に、ロッキーも出てきますが、試合のシーンも本格的なボクシングっぽく、私的にはちょっと違うかなと思っており、一応見てはいますが、やはりロッキーシリーズにはかなわないかなと思っています。

ちなみに、好きな順番で言うと4→1→2→3です。

今でもたまに観ており、特に4(炎の友情)は何回観たかわからないくらいです。

長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。。

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