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【気になった新聞記事】大雪山国立公園で悪質行為~ロープ切断、たき火跡 懲役・罰金の可能性も

北海道在住の鶴木貞男@コンサポ登山社労士です。

北海道小樽市にある「つるき社会保険労務士事務所」で特定社会保険労務士として社労士業務を行っております。

先日の北海道新聞に、「大雪山国立公園で悪質行為~ロープ切断、たき火跡 懲役・罰金の可能性も」という記事がありました。

私は登山が趣味なので、このような記事にはものすごく関心があります。


大雪山国立公園での悪質行為

最近、大雪山国立公園での登山客による悪質な行為に関する記事が掲載されました。

特に、十勝岳望岳台周辺でのロープ切断や、中岳温泉付近でのたき火の跡が発見されており、自然環境への影響が懸念されています。

ロープは登山道を外れないように設置されていたもので、高山植物保護のための重要な設備でしたが、故意に切断されたと考えられています。

また、たき火の痕跡も特別保護地区内で発見されており、火入れが禁止されているエリアでの違法行為となります。

これらの行為は自然公園法に違反し、懲役や罰金の対象となる可能性があります。現在、関係機関はドローンによる監視や啓発看板の設置、SNSを通じた情報発信など、再発防止に向けた対策を強化しています。

私のコメント

自然環境の保護は、私たちが未来に向けて考えなければならない課題です。それ以前に、常識の範囲でやってはいけないことだとわかると思うのですが、とんでもない行為だと思います。山にお邪魔するという意識があればこんなことはしないはずです。

登山をする者としては、自然の中でリフレッシュすることが好きですが、その美しさを次世代に残すためにも、マナーを守る登山が大切だと改めて感じます。

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