sacocho
ネコのアニマトロニクス、ネコトロニクスをアップデート. 前回の機構では自重によるブレがきつかったので、機構自体を見直し、猫のリアリティもさらに向上. こちらが新機構なのですが、筐体は3Dプリンター製で頭部の駆動部分にはユニバーサルジョイント(自由継手)という大変便利な部品を使っています. 眼球を動かすアニマトロニクスを参考に制作しました. 最終的には機構を猫の体内に納めなければならないので、小型化に苦労しました. 追従機能はないのですが、モーションにあわせて猫じゃらしを動
ネコトロニクスのまずは第一歩として猫の頭部を動かしてみました. マイクロサーボ2つを3Dプリントした部品で組みあわせました. 技術的にはそこまで難しいことはしていないのですが、やはり実際動いてくれると感慨深いものがありますね. 猫を動かすということを思いついて、まずぶち当たった壁が"リアルな"猫を作るということ. テクノロジーは日々パッケージ化されどんどん簡単になっていきますが(少し語弊があるかもしれませんが)、羊毛フェルトでリアルな猫を作るのは造形力、観察力が求められ、
「ネコトロニクス」とは私が勝手に作った造語でネコ+エレクトロニクスでネコトロニクス、そのままですね. アニマトロニクスという言葉をを元にしています.アニマトロニクスとはアニメーション+エレクトロニクス(アニマル+メカトロニクスだと思っていた時期もありました)の造語であり、ロボットを皮膚で覆い滑らかな動きの生物を演出する技術のこと、とWikipediaには記載されてますが(Wikiに頼るな)、単に生物模倣のロボットをアニマトロニクスと呼んでいることもあるので、個人的にはその意