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図解のパワーの活かし方
#櫻田ラボ
のおかげでスケッチノートもだいぶ溜まってきたので、
ポートフォリオが作りたいと思ってscrap boxにあげてみました。
スケッチノート用ポートフォリオ
https://scrapbox.io/sacho19/
scrap boxはチームでのコミュニケーションを促進するドキュメントツールであり、
マークダウンで気軽にかけるし、カスタマイズもできるので(まだやってないけど)、いい感じです。
私がサービスとして作りたいものの1つは、このscrapboxととても近く、
まぁ図解版のscrapboxみたいなものをイメージしています。
図解の魅力って、私は、共通の言語を持ちやすくなることだと考えています。
発信者と受信者が1つの同じ図を描いた時にその図の中の世界が初めて実現できるというか。
言語はお互い想像したものの文脈が違うことがわかりにくいんですよね
「かっこいい」なんて100人いれば100通りの見方がある。
さらに、絵だけでもダメで、下手に例のサイトをあげたりするとアートディレクションが失敗するように、この部分の、ここがいいということを「図」として抽象化した状態にしないと
まず「思ってたのと違う」になります。
そう考えると図解とブランディングって結構相性がいいんじゃないか
っていうのが今朝の結論です。
・赤いラベルの炭酸飲料
・オンラインの名刺交換
・本を買う場所
とか考えた時に、自社の商品やサービスが「ビジュアルで思い浮かぶこと」
が一つのブランディングですよね。
消費者どうしでも、生産者と消費者でも、想い描く像がかなり近ければ、なお理想のことです。
上記のような特徴からの連想に加えて、
これからは商品やサービスのサイクルに消費者を巻き込むことがもっと当たり前になっていくと思っています。
描いてはい、終わりなカスタマージャーニーや、顔のない非リアルなペルソナなんかじゃなく
商品やサービスに出会い、使い、親しみ、広めたりするユーザーストーリーの中に体験が描かれるべき。
リアルな思考や行動をデータで正確に把握できる今、それらを商品やサービスのサイクルに乗せるような図をかける人間は絶対に必要になるはず。
そんなことを思いながら、自分ができることをひたすら考える毎日。
ブレスト、プロトタイプ検討など一緒にやれる仲間が欲しいなあと思う今日この頃です。
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![Sachiyo Suzuki@『イラスト&図解でわかるDX/彩流社』:イラスト担当](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/2894684/profile_7b2e6544247d4c3e054efdc8d2aa2053.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)