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今日は小学生です

NOTEで創作大賞と発表されると、おおー、今年も来たかと考える。

去年はね、今から書くの???絶対無理ってなっていた、書くのは遅いし、他の人は文が上手いし、もっと考えてるし。

要するに自信が無かったんですな。

今年になって1時間位で2000文字書けるようになって、人間慣れなんですな。

出来るやん私、と変な自信をつけて、書くぞーと考えて、ゆっくろ構想を練ってね。

なーんて考えたりしていた。

基本的にはかすりもしないかも知れないが、出さないで諦める質では無い、人間何があるか解らないものだ。

諦めは愚か者の結論やん。

兎にも角にもやってみようと思って、何時も書いている文を出してみた、ウーンそれだけじゃ少ない。

エッセイ部門なんてむっちゃ書いてる、(小説だってむっちゃ書いてる)この中で埋もれたくはない。

小説もどうや、書いたら引っかかるかも知れん。

なーんて考えて、でも何となく毎日2000文字のエッセイ風情と小説の更新をして、何書こうかなーとか考えていた。

ちゃんと構想を練って、頑張って書いた小説は良い筈だ、私って才能あるもんね。

何か分からんが、とんでもなく書ける気になっていて、他人から見たら、どうなんよそれ状態だ。

ふんふん、私書くの早いですから、その頃はそう思っていて、何だったら賞捕れた気持ちになっていた。

何やろな、小説ハイやったんかな。

それがまだまだあると思っていたら、Note からのメールが来た、いつもの奴かな?

開いてみる。

あと1週間です、小説も出してみませんか??要約するとそんなメールだ。

ええー、もうそんなんになる??自分的には後2週間はあった筈だ、嘘ついてない???

何ともうあと一週間、どうしよう???どうする????

こうなると俄然焦ってくる、それまでゆっくりしていたのに、何なんだ君は、だから最初からちゃんとやったら良かったんだよ。

小学校の先生の声が頭に響いてきそうだ、実際には何とかかんとか宿題はしていたから、言われてはいなかったんですけどね。

主人公もストーリーもぜーんぜん頭に無い、それに20000文字必要だったり、ホラー???ミステリー???ファンタジーなんて分からんよ。

仕方ない、もう少し文字数の少ないので何とか出来んか?

漫画原作ってのがあった。

漫画原作って解らない。

でも何時もの様に書いてみよう。

そう考えたのが4日前、家事や猫の世話は何時もの通りにして、娘に併せて一日を終えていた。

これで書けるのか??どうなんよ、自分。

最初は焦っていたけど、私は1時間で2000文字以上書ける女、私は1時間で2000文字以上かける女。

呪文を呟くとアラ不思議、私は書ける、大丈夫や、何処からともなく自信が湧いてくる。(これはイカン奴ね)

まあ何とかなるでしょ、元来の楽天家気質が前面に出て、兎に角3日前には2000文字のエッセイを書いて、8000文字書いていた。

自分やるやんと思うと、気が抜けるタイプ。

皆さんは夏休みの宿題ってどうして居ました????

私の場合は、最初に気合入れて初めて、中だるみして、最後に慌てて仕上げるタイプだった。

そのね、今回もね、子供の頃からの習慣が今回も出てしまった。

実は全話書いてから、NOTE にあげようと思っていたから、最初の8000文字しか書いていない。

毎日2000文字以上の文を更新すると言うのも、全部書いて更新すりゃあ良いじゃんと言って書いてなかった。

不覚、不覚、やっぱあかんやん私。

今日は娘と用があって出かけるから、昨日しかもう時間は無い。

何だろねー、解ってたやん、だいぶ前からやって置いたら良かったじゃん、自分に言ってみるが、後の祭りだ。

昨日はちょっと夜遅くに小説を仕上げた、もっと書きたかったのに、自分的な時間制限で、最初こそ8000文字だが、後はグダグダの2000文字くらいに落ち着く。

出さんよりは出す方がええ、これでいくかと遅い時間に更新して、いつもとは違う方にいいねを貰って有難いやら、情けないやら。

小説書くのに、私って構想をキチンと練らないで書いていくタイプで、だから書いている内に勝手に人物が動きだしたりしている。

構想は大事だよ~、とアヒルに言われてしまうかも知れない。

まあそれでも、一応書いてみたので、皆さん読んで見てください。

後で考えると、もっと書く事あったし、何なら20000文字行けそうやったやん、何で頑張らんだんよ。

自分に対して非難ごうごうです、自業自得とはこの事なのですよね。

自分で読んで、もっとこう書きたかったとか、もっと人物の性格を表したかったとかは有るけど、文章表現はちょっとはできていると思う。

私、文章ちょっと書ける。

自分の中では、漫画原作には向いていないかも知れないと考えているが、もう出してしまった小説は引っ込めない。

だってさ、自分なりに頑張ったんだもんね。

だってさ、短い時間だったんだもんね。

今日は私の中の小学生が、幅を利かせている。




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