バスに乗れなんだ~なんでやねん
今日は市立病院に行く日だった、予約もしているし、そんなに時間はかからんだろうと思って早い目に着いた。
家から25分くらいで着くので、ここは歩きでしょ、歩いていくと高校生の帰り道だったらしく、高校生が道を塞ぐ。
何処の高校生やねんとちとプンプンしながら、病院に向かう、考えれば高校生の時期って道幅一杯に並んで帰ったりもするから、それ自体は仕方が無いのかな。
こっちは時間に間に合わさなければならないし、遠足かよくらい向うから高校生が来るし、道の端を急いで歩く。
15時から15時30分の予約で呼ばれたのは15時45分くらい、まあまあ想定範囲内ではあるけど、予約の時間ってあんまり当てにならないんだな。
「どうですか?落ち着いていますか。」と聞かれて「今は大分落ち着いています。」
「これが秋になると治るんですよね~。」なんて仰るから、ちょっと待て冬でもダメな時はダメだぞと思って、こっちもちょっと意地で言ってみる。
「ジム行ったりして汗かくと駄目だったりするんですよね。」
「汗が問題なんで、そこは気を付けて貰って。」
「もともと行ってたところで、これからも診てもらいたいんですよね。」そうなんです遠い所もここも嫌なんです。
声に出ない気持ちが乗り出してる~、でも先生も解ってくれるはず、「じゃあ紹介状を書いておきますので、そちらに行ってくださいね。」
解ってらっしゃる、有難い近所のお医者さんに行く事になる、こちらとしてはそれが一番。
本の数分で診察は終わり、そのあとは紹介状を貰って帰るだけになる、良かった早かった、他の病院で信じられないほど待たされた記憶があるだけに、此の速さは有り難い。
薬は外の薬局で買うようになっているから、バスの時間を見てから薬を買いに行く。
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