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サチコのことわざウナ12「サ活自粛言うは易く、行うは難し」

こんにちは。

今日も早めの投稿です。

今朝はとても天気が良かったので、セロトニンを増やそうと近所を散歩しました。藤やツツジが花をつけている中、古いBARが廃業の張り紙を出していました。春は来ているというけれど、本当の春はまだ来ていないんじゃないか。そんな気持ちで帰宅しました。

さて、12回目の「ことわざウナ」は「サ活自粛言うは易く、行うは難し」です。もう元ネタのことわざ説明はいりませんね。

早速これです↓

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どうか持ちこたえてください。

終息したら必ず行くから。


数多くのサウナ施設が臨時休業し、サウナーもサ活を自粛する日々。サウナを日々の糧にしていたサウナーたちにしてみれば、自粛は言うほど簡単なことではないでしょう。そして私たちがこうして自粛している間にも、今朝見たBARのように廃業してしまうサウナ施設もあるかもしれません。それが怖い。

最初は「逃したサ室は大きい」ということわざウナにしようと考えていました。つまり休業、廃業してしまったサウナ室にはもう行くことができない。初めて行く人にとっては、どんなサウナだったのか知る由もないと言う意味で取り上げようかと思っていたのです。でもやめました。言葉にすると本当にそうなってしまいそうだから。そしてそれを言ったからといって今、誰も急いで行くことができないのですから。

「さよなら詣で」という言葉が、何年か前に流行りました。閉店するという店に行って、買い物をする。これまで閑散としていた店がその日だけ盛り上がる。私はそのことに違和感を覚えます。最後の日くらい、常連さんにゆっくり買い物をさせてあげればいいのに。そもそももっと前からみんなで買い物をしていたら、その店は潰れなかったのに。そう思うからです。

もっと早く行っておけばよかった。閉まるなら最後に行っておこう。そんなことにならないように、自粛が明けたら小さなサウナ施設からどんどん行ってみようと思っています。


これ以上書いているとせっかくの日曜日が暗くなりそうなので、今日はこの辺で。明日はもっと楽しい話が書けるといいな。

「サチコのことわざウナ」で、またお待ちしています。


サウナのサチコより。





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