【横浜創英訪問】未来の教育を先取り!生徒の自主性を育む革新的な取り組み紹介
横浜創英中学・高等学校さんを訪問してきました!
横浜創英中学・高等学校を訪問し、その革新的な教育改革に感銘を受けました。この学校では、生徒たちが自ら考え、行動し、成長できるような環境が整えられています。特に印象的だったのは、学校を社会の縮図とし、生徒たちにその運営を任せるというユニークな取り組みです。
学校を社会の縮図に
学校を社会の縮図とし、生徒たちにその運営を任せることで、リアルな社会経験を積ませることを大切にされているそう。生徒の可能性を信じ、将来の話ではなく、現時点で社会に貢献できると考えておられます。
社会とつながることを目標としたカリキュラムを構築し、社会で必要な経験を提供することで、学校という場所を社会で活躍するための場所に変えていく取り組みに現在も挑戦されています。
教えるから支援へ
従来の「教える」というスタンスから、「生徒の学びを支援する」というスタンスに転換した横浜創英。先生方は、生徒一人ひとりの個性や興味関心に合わせた指導を行い、生徒が自ら課題を発見し、解決できるようサポートしています。「自律」を促進するため、中学校での全員担任制を採用し、生徒たちは自ら学び、成長する環境の中で、主体性を育んでいます。
担任がいない中でも、生徒が自ら問題解決に動き出す環境が整えられている、というのも驚きでした。
授業改革と大学連携
横浜創英では、従来の授業形式にとらわれず、大学との連携を深め、大学レベルの授業を高校で受講できるプログラムを導入しています。これにより、生徒たちはより高度な知識やスキルを習得し、大学進学後の学習にもスムーズに移行できるようになっています。
校内企業サテライトオフィス構想
さらに、横浜創英では、校内に企業のサテライトオフィスを設置し、生徒が実際のビジネス環境を体験できるような取り組みも進めています。この構想により、生徒たちは、企業の仕事内容や社会人としての働き方を間近で見学し、将来のキャリアを考えるきっかけを得ることができそうですね。
さらに、昨日のミーティングでは2時間にわたり、以下のようなテーマで語り合いました。
・毎年カリキュラムを改定し、最新の知識とスキルを反映。
・社会で即活用できるノートテイク術
・これからは先生も民間企業で経験を積むべき。夏休みに交換留学!?
この学校はまさに未来を先読みし、私たちもこの革新的な教育手法を学び、取り入れていきたいと思いました。
当社との共通点
横浜創英の教育理念は、私たちが目指す人材育成とも共通する部分が多くあります。私たちも、社員が自らのキャリアを考え、探求し、スキルアップできる環境づくりに力を入れています。横浜創英の取り組みから、多くの学びを得ることができました。
私たちが目指すのは、技術力だけでなく、自律的に学び続けられる未来のリーダーを育てること。
このような学校の取り組みにご興味がある方、ぜひコメントいただけたら嬉しいです。