責任を負うことが怖かった意外な要因とは?
おはようございます。
〜俯瞰体験がもたらす自由〜
小川幸子です。
*
俯瞰体験コラム#4
40代女性W様の事例です。
↓↓↓
「自分で自由に時間を組み立てて
仕事をしたいという夢があり、
これまで様々な資格をとりました。
でも、
実際に提供していく段階になると、
”これで喜んでもらえるのか?”
不安になってしまい、
価格を下げてやってみたものの、
続きませんでした。
今も学んでいることがあり
本当はそちらで収入を得たいと
思っているのですが、
勤めの仕事が激務になり、
毎日終電で帰宅、
部屋はグチャグチャ、
体はボロボロで、
新しいことをする気力も
体力もないまま
時間だけが過ぎていきます。
こんな生き方はもう嫌なのに
なぜ自分で決めて動かないのか?
自分に激しい怒りが湧いてきます。」
*
《セッション前のW様の思い》
セッション前のW様は、
目の前の現状に対して、
「きっと自分に自信がないせいだ」
「誰か私に勇気を与えてほしい」
「そうすればもっと頑張れるはず!」
と思われていたそうです。
そして、
自分に自信を持ちたい一心で
様々な資格を取ったり、
勇気が欲しい、
励ましてほしい一心で、
カウンセリング等のサポートも
受けてこられたそうです。
ところが、
W様の現状を俯瞰すると…
※配置はクライアント様自身がおこないます
(画像は後日こちらで再現したものです)
実際に起きていたことは、
W様が両親(特に父親)に対して、
「私の人生がしんどいのは
全部お前のせいだ!」
「全部お前が責任を取れ!」
と、激しい怒りを
ぶつけていた状態だったのです。
つまり、
W様にとっての目的は、
”自分の人生をしあわせに生きたい”
ではなく、
”自分をしあわせにしないことで
恨みを抱いている相手に対して
復讐したい!”
になっていたのでした。
*
この状態では、
どこで何をしようと延々と
【復讐劇】に必要な相手や
出来事ばかりが訪れるだけだと
自覚されたW様。
また、
以前からなぜか、
自分が攻撃を受ける前提で、
予防線を張りながら
受け答えをしていたそうですが、
それは無意識下でずっと
自分が人を攻撃しているから、
相手からも同じことを
されるのではないか?
と怯えていたことに気付かれました。
それまでの人生ではずっと、
「他人の反応が怖い」
と思い続けて、
他人の反応ばかりを気にして
生きてきたW様でしたが、
実際に起きていたことは
そうではなかったことを
自覚されました。
そして、
・なぜいつも
自分の時間やエネルギーを
奪われる状況ばかりを
選んできたのか?
・心のどこかで誰かが自分を
変えてくれることばかりを
求め続けてきたのか?
・自分も相手のことを
変えてあげなければいけない
というプレッシャーを
感じ続けていたのか?
自分の人生を、
自分の責任で決めて
行動していく際に大切な鍵の数々を
受け取っていかれました。
※俯瞰とは?
人は誰でも
今までの自分目線で物事を見ています。
たとえば、
「こうなったのはコレが原因だ」
「こうすればこうなるはずだ!」等
無意識にそう考えながら
生きているものです。
でも、
それはあくまで主観的な世界です。
実際の事実の世界とは
かけ離れていることが多々あります。
俯瞰とは、
起きている事実を客観的に
観察認識することです。
それはつまり、
自分目線から抜け出して、
まるで上空から鳥の目線で
世界を見るような体験です。
そしてそれが、
「本当に起きていることは
どういうことなのか?」
を知ることになり、
思い込みに近い古い自分の捉われから
抜け出すキッカケとなります。
それによって
人が自由になっていきます。
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