カニ!蟹!KANI!(2020冬旅)
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蟹といったらですよ。
海なし埼玉県では、お正月に清水の舞台から飛び降りる勢いで買って「うわーー!カニだっ」ってそれだけで大騒ぎなんですよ。→(あくまでも我が家の場合なので、ご了承ください)
そんな私たち夫婦、蟹を食したい。
夕食は、松葉ガニコース→シルバープラン(笑)
↑ホントにあるんです。
そんなに量はたくさんではなく、蟹を美味しく食べられる量のコースです。この宿は社長自ら朝の競りに行き仕入れるとのことですので楽しみです。
普通は宴会場での提供なのですが、同じ階の別の客室に案内されました。
お客一組につき、お部屋を二つ用意してというとこが、ぜいたくな感じです。(コロナ禍で他の人との接触がないようにとの配慮のようでありがたい。)鍋も自分のタイミングで、雑炊まで出来るようにセットされてました。
松葉ガニ茹で。
紅ズワイガニのお刺身。トロトロ濃厚。
見つめないで、、、、
焼蟹が、いちばん好きかもです。
お酒の写真がありませんが地元のお酒を注文して、熱燗と冷やを頂きました。やっぱり、蟹は日本酒だわ。
ずーっと!黙々と蟹を食べていたらけっこうお腹いっぱいです。カニ雑炊は、どうしても食べたかったので蟹たっぷりの鍋で頂きました。
茹で蟹は、1杯お持ち帰りすることにして(チェックアウトの時に保冷梱包してくださるとのこと。)
それにしても蟹を食べるときは無言ですね。
ただ、熟年夫婦はただでさえ無言なので、いつもと変わりありません。
もう蟹は、しばらく食べなくていい!くらい満足でした。
翌日、美保館の朝ごはんは、歴史ある本館で頂けます。
築百余年、大正浪漫溢れる国登録有形文化財とのことです。
昔は中庭だった、吹き抜けだったところをガラス張りの天井にしたんですね。
帳場もこんな風に残されています。
これ又レトロな電話機。電話交換機でしょうか??懐かしいです。(うそ)
チェックアウト後は美保館の社長さん自ら運転する車で、空港まで送ってもらえました(有料)車の中で、昔のことなど、お聞きできて、とても有意義な時間でした。
さてさて、なぜ、空港に行くかというとこれからレンタカーを借りるのです。
車で、いざ出雲へ。
つづく。