天国へ続く階段「シンビジ」と風にあおられて落ちたら終わりの「サバウツガー」
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前日の大冒険で、私の探検欲に火がつきまして、
よっしゃーー!
伊良部島の秘境に行ってやろうじゃあないか!
とあちこち調べ始めました。前日、洞穴で何かが見えそうで怖くて先まで行けなかったクセに、何かが私を揺り動かします。これは!!もしかしたら伊良部島の神が私を呼んでいるのかも。呼ばれ好き。
さー!何処へ?
「シンビジ」というところへ行ってみます。
木が生い茂っていて不安になりすぎます。
車がかろうじて停められる場所へとたどり着きましたが、はて??シンビジは、どこ??
途中、黒アゲハ蝶が私の前をずっと飛んできて、
その、派手なビジュアルに、ちょっとギョッとしました。
次にやってきたのは、
崖の下にある井戸跡です。
「サバウツガー」
風と雨が強くて、ちょっと身を乗りだそうもんなら、傘とともに崖から落ちてしまうようなところでした。
もう、守りの姿勢すぎて、どこも最後までたどり着けない伊良部島。
でも、この天気だと、慎重すぎることが大事です。
お昼ごはんは、伊良部島にある、イケテるハンバーガーショップに行ってみました。
「帯岩」
宮古島も、伊良部島も、山がなく平坦なので
津波が来たら、それこそ多くの被害が出てしまうかもしれません。打ち上げられた岩を見て、自然災害の恐ろしさを間近で感じてしまいます。
雨の伊良部島でしたが、かなり冒険気分を
味わえた1日でした。
夜はハンモックでぐっすりです。
最終日に続く。