TOKYOひとり遊び(ザギン編)
前回の(渋谷編)はこちらからどうぞー。↑↑
ザギンなんていっても、
お若い人にはわからんでしょう?
昔は、といっても80年代バブル期は「ギロッポン」とかはしゃいでました。世の中は。
私はまったくバブル時代恩恵はなく、しがない夢を追う貧乏人でしたし、アルバイト生活でモヤシが大活躍して、たまにレバニラ炒めを作るのがごちそうという涙無しでは語れない生活でしたよ。
あー!そうはいっても、希望だけはあった時代です。私が21、2歳ということもあったのでしょうが、明るい未来があると信じてましたからね。そんな時代でした。
そして、カラオケでは、
「銀恋」得意です。
ザギンも、ギロッポンも縁がなく、よくバブル期の象徴として紹介されるお立ち台のジュリアナ東京オープン時には髪振り乱して、乳飲み子と格闘中でした。
そんなことは、まーどーでもいいですが、
「ザギン」
銀座にやって参りました。(2020年秋の旅の記憶です。)
日曜日の銀座に行くのは何年ぶりだろう?
平日の有楽町には映画を観にきたことがあったなぁと思い、歩行者天国になっているメインストリートに来てみると
空いてます。
結婚式の写真撮影でしょうか?
銀座のど真ん中で、想い出のウェディングフォトが撮れますね。人の居ない銀座なんて今まで考えられなかったからね。
そういえば、ニュースで
東京・銀座のマロニエゲート銀座2に国内最大級の規模を誇るグローバル旗艦店「UNIQLO TOKYO(ユニクロ トウキョウ)」をオープンとあったのはここですね。(2020年秋のことです。)
そして!!!なんとですよ。
奥さん!
30時間マラソンではなく、30時間引きこもりホテルステイ!をしましたでござる。
ハイアットセントリック銀座。銀座並木通りにあります。
Hyattグループの新しいブランドで
「ハイアット セントリック」は「ライフスタイルカテゴリー」の1つとして、かしこまったホテルではなく、常にゲストがリラックスできるようにお迎えするスタイルです。
ホテルのブランドコンセプトは、“情報の中心”“街の中心”。街を探検し、その街の魅力を最大限に楽しんでもらう!ことらしいです。
が!
ひきこもります!まー、こんなご時世なので、私1人、
(ひとり東京のホテルを楽しむ)というコンセプトもいいじゃーないですか?毎度のことですが。
入口にカラフルな何かが見えます。
カラフルな色彩のエントランスなんですね。
これはホテルが開業する前の銀座を撮影したフィルムをコレクションしたものだそうです。
この場所は、もともと朝日新聞社があったところで、キーワードはフィルム。
こういうところ、ハイアットのユーモアが現れています。
今日の宿泊は「Welcome Back to Ginza」という一休.comで予約しました。
チェックイン朝10:00そして、チェックアウトが翌日の夕方16:00までというすごいプランです。
ちょうど東京都は、2020年の10月1日の旅行から「東京除外」とされた旅行がGoToトラベルキャンペーンの援助が正式に対象になり、予約が可能となったのです。
他の地域に行くのは、ちょっと躊躇しましたが、東京内で、しかも1人で宿泊して楽しむのは問題ないかな?と2020年12月に決行しました。
今から考えると、短い間でしたね。GoToトラベルキャンペーン。
その他にも特典が、色々ありました。
外国人観光客が来ないコロナ禍の観光業界、ホテル、旅館も大打撃ですので、たくさんの日本の旅行者に来てほしいとの思いが伝わります。
カラフルなフロントに
エレガントなラウンジです。
フロアにズラリと並んだガチャガチャ!
不思議ですが、これも日本の名物?これがホテル内にずらりと並んでます。
日本人でも、ちょっと欲しくなる、ベンサンコレクション。
ガチャすれば良かったです。
そして、この、ゲーム機!!
懐かしいーーー!
スペースインベーダーと、パックマン。
実際に無料でゲームができるんです。私くらいの年代の人が皆さん、夢中になって遊んでいました。スペースインベーダーは、テーブル型(喫茶店とかにあった)でしたけど、さっそく挑戦しました!
すぐ爆撃された!笑
あらゆるところに遊び心がありますね。
ムダなもの?綺麗ばかりじゃないもの?それでもユーモアって、いちばん私は大切にしてるものだから、共感できます。そんなところがハイアットの好きなところです。
あっ、こそっと椅子の下にアイボくんが!
この、ロックくんという名前のAIBO君はスタッフの一員だそう。ハイアットセントリック銀座の看板犬なのね。
チェックインが朝10時なので、あまり旅行者も居らず、しばらく、ホテル内をお上りさんのように徘徊してしまいました。なんといっても、時間は30時間あるのだから!
とにかくいろんなところに遊び心があり、ワクワクする場所です。
遊んでいてもキリがないので、そろそろ、お部屋に行くことにします。
エレベーターは泊まるお部屋の階にしか停まりません。カードキーをかざします。
私のお部屋は8階です。
エレベーター内も、アートが素敵!
どうやら各階で、デザインが違うらしいので、見てみたいけど、宿泊階しか見られず残念です。
横から見たら、こんな立体になっていました。
廊下は、赤で、ちょっと怖い。(シャイニングという、ホラー映画を思い出してしまう。)
つい、廊下の奥を見つめてしまいます。(シャイニングをみた人にだけわかる)
お部屋に入ります。
お部屋の真ん中には普通、壁側にあるであろう、ミニバーや洗面台が中央にあります。いろんな扉を開けると、冷蔵庫や、アメニティが入っていたりと、スッキリしたスタイルになってます。
廊下も赤色だから、お部屋も赤で統一されているのかな〰️?と思っていましたが、紺色でした。
モダンな浴衣も用意されてます。
私はリラックスできるように、浴衣は使わず部屋着を持参しました。→家にいるときのようにくつろぐわよー!気合いが入りますね。
こちらは、テーブルかと思いきや、パカッと開けると、
洗面台に早変わりです。
でも、閉めることはほとんどありませんでした。
こんなバスローブを着て、一日中過ごす贅沢ー!といいながら、慣れてないので使用せず、、、、でした。
一休予約限定プランのアメニティは、
ハイアットセントリックのトートバッグ。(サクマオリジナルキャンディか、オリジナルお箸の中からチョイス)
そして、ここに来る途中にお店があった、「空也の最中」
予約がないと、なかなか購入できない名店です。
まだまだつづくよ。30時間。
※2020年12月の旅ですので、ホテルプランや、アメニティなどは当時のみのものです。ご了承ください。
つづく。