青春18きっぷで温泉まみれ旅③

旅に行く時は本を持っていきます。今回のように一日中電車に乗っているので3冊くらいは読み終えてしまいます。

それだけでも重いので電子書籍にしようかな～と思ってはいるのですが、どうしても紙をめくってしまう昭和の女。です。

さあー。青春18きっぷで温泉まみれ旅、2日目もはりきっていきましょう！

青春18きっぷで温泉まみれ旅②｜旅する飲んべえ·さちこ｜note

前回の記事はこちらからどうぞ～↑

2日目の旅程です。

平日ですが、通勤ラッシュのように混んではいなかったです。
東京の朝8:00前後のターミナル駅に乗り入れる電車は殺人的な混みようですから。
こちらでは車通勤が多いのでしょう。

東北本線も、こんな風に空いています。

最初の乗換駅は『小牛田』こごたと読むそうです。

女川行きのローカル線がほのぼのです。

向かいにカラフルな電車が停車していたので、調べたら季節限定の『風っこストーブ列車湯けむり号』という電車らしいです。

限定イベント電車と聞くだけでワクワクしますよね。

一ノ関行きの東北本線では母が、送ってくれた本をゆっくり読むことにします。

夫婦ものをよく送ってくれるので、母なりに夫婦仲良くしなさいよ。ということなのでしょう。

一ノ関の乗り換えで、ポケモン写真コーナー発見！
ポケモンって本当に根強い人気がありますね。

盛岡に到着しました。
ここから難関の「田沢湖線」に乗り換えるのですが、
大曲行きの電車は2時間半の待ち時間になります。

現在お昼ちょっと前。

最初は盛岡駅を出て、少し観光しようかな？と調べていましたが、ビビリのわたし。

いったん盛岡駅を出て、バスにのってウロウロ観光なぞしていて14:22の大曲行きに間に合わなかったら！と思うと心配なので、駅のまわりで過ごすことにしました。

駅構内のコインロッカーの方言の川柳？？
がおもしろくて、ついつい立ちどまって読んでしまいました。

けっこう時間があると思っていたけど、駅ビルをウロウロしていたら1時間くらい経ってました。

盛岡では(冷麺)を食べよう！と下調べしておいた、
大同苑さんで念願の冷麺を食べました。

朝、ドーミーインの朝食をガッツリ食べたので、お昼はパスしようかな？とも思っていたんですが、こちらの冷麺、麺もスープもさっぱりしていて、つるるんと味わえました。食べ終わってみたら、おやつ感覚。

キムチっぽいタレで辛さを調節するんですが、辛いもの好きな私は、最後にはスープがマッカッカになりました。

こまち25周年なんですね。
1度も乗ってないですが、、、、、

用心して、早めに田沢湖線のホームへ向かいます。

無事、田沢湖線に乗車してホッとしました。

向い合わせのボックスシートと、ロングシートのミックス車両って見たことがありませんでした。

新鮮！！

しかも私の一人占め、貸し切り車両です。

車窓から、雪山が挑めます。

雪がだんだん多くなってきます。

待ち合わせで、こまちが通りすぎます。

こまちは地震の影響で秋田→仙台間は臨時ダイヤで運行のようです。

雪解け水が流れる川を見ながら、のんびり鈍行列車は走ります。

田沢湖駅に到着しました！
青春18きっぷ1枚使用2410円(通常運賃4070円)

新幹線が停まる駅ですので、けっこう大きい駅です。

田沢湖駅からバスに乗って今日のお宿へ向かいます。

たくさん見どころがありそうですよね。

バスはわたしと、地元の方と思われるおばあちゃんと2人だけでした。

田沢湖を通りすぎて、どんどん山へと登っていきます。

ここまで来ると雪もまだまだ溶けていません。

宿は「高原温泉」という停留所で降りてすぐとのことでした。

すばらしいお宿でしたので、次回で紹介したいと思います。　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　つづく。