見出し画像

あなたに会える日を待っていた。夢ではなく

ラーメンといえば、皆さんけっこうお好きな方もいらっしゃるとは思うのですが、私には恋い焦がれていたラーメンがあります。


それは!

北海道の利尻島の
「味楽」さんの昆布ラーメン。

ご存知、利尻島までは北海道の稚内からはフェリーに乗り継がなくてはならず、本店の営業時間が2時間半のため、最も食べに行くことが困難なラーメン店の1つとなっているのです。

そんな味楽さんが、何と!神奈川県、横浜のラーメン博物館で食べられるのです。

私は、ずっと昔の昔ここを訪れたことがあるのですが、久しぶりに来てみたらあまりの楽しさに驚きました。
※入館料は380円ですが、6カ月フリーパスは500円でしたので、後からフリーパスにすればよかったと後悔しました。

エントランスからの1階はラーメンの歴史を語るブースが並んでいます。

あー、チャルメラ懐かしいですね。
夜泣きそば。なぜかうまいのです。

B1に降りると、そこは昭和の下町の路地裏の風景です。

昭和レトロな街並みを堪能しまくります。

この、洗濯物の感じがたまりません!

うっかり、BARバラードに入ってしまいそうになりました。

懐かしの、たらい??

懐かしの公衆電話??ジーコジーコのダイヤル回すやつです。今でもジーコジーコとかけたいところにダイヤル回せず、やり直す夢をたまに見ます。

ドンだけ追い詰められてるんや!?

緑色のハイテクなやつは、確かプッシュホンでしたよね。→遠い目。

そういえば、小学生までは銭湯に行ってました。(内風呂がなかったため。)

駄菓子屋さんは、私の小さい頃は、懐古的なものではなく、ガチな子どもたちの夢の場所でした。

思わず、チロルチョコと、シガレットと、揚げパンを衝動買いしてしまったのは見逃してください。

私の祖母はタバコやさんをしていました。
いろいろ懐かしむ。

このレトロな街並みから動けませんが、早くラーメンを食べなければ行列になってしまいます。

おー!こちらがラーメン店が集まっているフロアです。

三丁目の夕日のようなスポットです。

並ぶのはお目当ての恋い焦がれた
「らーめん味楽」さん。

並んでいる間も、まわりの昭和を楽しめます。

そんなこんなで、20分で入れたのは早い方だとか。

私は他のも食べるつもりで、
焼き醤油ラーメンミニにしました。

【利尻昆布の旨味が凝縮した「焼き醤油ラーメン」】
メインとなるラーメンは、お客さんの8割が注文するという「焼き醤油ラーメン」です。

う!!

うまいです。
このスープの濃くと利尻昆布の深みがたまりません
いやー!これは普通サイズでもペロリだったですわ。

いやー!食べられて満足でした。来た甲斐がありました。利尻島の本店にも、いつか!いつか!訪れたいものです。

他のラーメンも食べようと思いきや

着いた時よりも大行列!

仕方なく食べたかったラーメン店のをお土産にしました。

もはや、日本のソウルフード
ラーメン!まだまだたくさん食べてないところのありますね。
新横浜から、みなとみらいへ移動して次のスポットへ。

(2022年2月の日帰り旅です。)

いいなと思ったら応援しよう!