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◾️水と塩/肝機能改善に向けた、私なりのセルフケア

〜自己免疫性肝炎・原発性胆汁性胆管炎と暮らす のんびり主婦ブログ〜

前回より始まりました、肝機能改善に向けた、私なりのセルフケアを紹介していきたいと思います。

まずは、こちらから。


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◾️ 飲み物を水に変え、塩(天然塩)の摂取量を増やす
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色々と試した中では、これが最も力を発揮したのではないかな、と思います。

きっかけは、こちらのYouTube動画です。

(【衝撃な事実】ほとんどの体の悩みは、「水と塩」で解決する?!|大野沙織 YouTubeより)

人間の体を作っているもののうち、70%は水。水を飲まないとダメ。

→コーヒー、お酒、お茶が全くダメということでは無く、それぞれ飲んでも良いが、水もしっかり飲まなければダメ。

水と一緒にとって欲しいものは「塩」。ただし「精製塩(化学塩)」は血圧が上がってしまうのでダメ(スーパーで100円くらいで売っているもの。成分のほとんどが塩化ナトリウム)。「精製塩(化学塩)」は人間が作った人工物であり、体の中に入れるとなかなか体外に出ていかない。肝臓に溜まって、出すのに何十年もかかる。
必ずミネラル豊富な「天然塩(天日塩)」をとること。

→塩の摂取量は、一度にひとつまみ程度を舐めて水で飲みこむ。水ばかり飲むと、浸透圧の関係で細胞がふにゃふにゃになる。水をただ単に入れても細胞になじみにくい。体の中には水だけではなく、ミネラルが存在している。絶対的に人間に必要なものは水とミネラル。ミネラルは塩で補う。

→減塩の醤油・味噌ではなく、普通の醤油・味噌を使ってください。そもそも、日本の今の食生活では塩が全然足りていない。ちゃんとした塩をとると、その人にちょうどいい血圧になってくれる。うつ病、認知症には水は必須。


どのサプリメント、漢方よりも重要なのが「水と塩」だそう。「そんなもので良いの?」と思われる方も多いだろうが、「そんなもの」が今の日本人には不足しており、きちんと摂取できていないらしい。

以前の記事でも紹介いたしましたが、私は6月終わり頃に軽い熱中症を発症します。頭が痛くて痛くて、何をしても治らなかったのですが、水と塩を摂取すると2時間後には頭痛は消えていました。その時に、私には水と塩が不足していると痛感しました。もしかすると、人間の体の土台である「水と塩」を増やすと肝臓にも何かしら効果があるかもしれない、と思い始めます。

6月初旬にこちらの動画を拝見していたのですが、軽い熱中症を経て「水と塩」を増やすことを決めます。

それまでAST、ALTの数値が共に500〜700あたりを行ったり来たりしていたのですが、「水と塩」を増やし始めた6月終わり頃から数値が下がり始めます。そして、9月2日の検査結果は基準値内のAST 21、ALT 29まで下がりました。

※血液検査データの推移は、こちらの記事をご覧ください。


この経験から、「あなたが食べるものであなたの体はできている」という言葉に重みを感じるようになりました。本当に、食べるものはとても大切ですね。


※水と塩の摂取について、どのようなものを採れば良いか、量はどの程度採れば良いかなど、詳しくは大野先生の動画でご紹介されていますので、そちらをご確認ください。


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