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【説得力が増す】共感を呼ぶ話し方

声を仕事にしています
【現役フリーアナウンサー 幸あれこ】です。


今日は「説得力が増す!共感を呼ぶ話し方」
についてお話しますね。

1. 自分の話に興味がない人を惹きつけるには


まず基本的に

人って想像以上に
人の話を全然聞いてないです!笑


この前仕事先の人と学生の頃の話をしていて
思い出したんですが


学生の頃の卒業式にて

「○年生起立!」

みたいに言われて

起立するんだけど

先生の話に集中しておらず

「起立!」しか聴こえてないから

起立すべきじゃないときに
起立してしまっている人いましたよね?笑

(私なんですけどね。笑)



大人になっても同じ。

仕事のプレゼンも
結婚式のスピーチも
実は自分が興味のあるセミナーでさえ

ちょっと自分の集中がきれると

「聞いていない」「話が入ってこない」状況ってたくさんあるです。



自分が聞き手側のとき
興味をもてない話を聞くのって辛いですよね。

たとえば20代の人はそんなに
「四十肩にきく食べ物」に興味ないです。

(好きな人が四十肩なら一生懸命
話を聞く人もいるとは思います。笑)


これは40代の人が
「授業中にバレずにお弁当を食べる方法」に
興味がないのと一緒。

(いや、これはどの年代も一応
気になるかもしれないですね……。笑)


逆に考えると

とにかく聞き手が関心のない状態で
自分が話さなくてはいけないのってむずかしいんです。

だからこそ興味を持ってもらえるように
話す側が工夫をする必要があるんですね。


そこで
実際どんな工夫をしたらいいのかというと……

「興味がない人に話を聞かせる」というときは

「相手の共感を得られるような話し方」をする

といいんです!



今回は「共感も得られて説得力も増す方法」をご紹介しますよー!

2. 話に○○を入れこむだけ!


興味がない人にも話を聞いてもらうためには……

共感も得られて説得力も増す方法を実践する

=具体的なエピソードを入れ込む


ということです。


このエピソードが具体的であればあるほど
説得力が増す
んですよ!


自分が経験したことや
身近な人のこまかいエピソードを
話に入れ込むだけです。


たとえば
下記の2つの話し方を見ていきます。

①「納豆は酢生姜を混ぜると食べやすいらしいよ」
②「うちの母は納豆がかなりキライなんだけど
酢生姜を混ぜただけで
納豆を食べられるようになったよ」



どうでしょう。

どちらのほうが身近に感じましたか?

おそらく②だと思います。

②のほうが具体的なエピソードを入れ込んであるので
身近に感じられて共感できる話に聞こえるんですね。


(ちなみに。

酢生姜=刻んだ生姜を酢に漬けたもの

うちの母調べでは、納豆のクセの強い臭いも味も
マイルドになるらしいです。笑)


具体的なエピソードをいれると
ストーリー性が出てくるし
聞き手がイメージしやすい
んですよ。

ぜひあなたも自分の話に
経験談、身近に感じられるエピソードを盛り込んでみてください♪

3. まとめ


今回のまとめとしては

相手に共感してもらうには
具体的なエピソードを入れ込む!



ぜひお試しください♪

キミに幸あれ!

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