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哲学者プラトンに学ぶ「他人に影響されない幸せのつくりかた」

今回は古代ギリシャの哲学者プラトンから学ばせていただきます!

プラトンって聞いたことあるけど、
どんな人なのかは知らないな〜と思ったので調べてみました。笑

なぜ今、プラトンなのか?

プラトンは、いいところのおぼっちゃんだったようです。

アテネの貴族階級の力をもった家庭に生まれ
なんと、西洋初の高等教育機関のアカデミーを創設されています。

現代の教育の礎を築いた人なんですね!

ちなみに、プラトンのメンターがソクラテスです。
(ここ、つながるんや〜と思いました。)

正直、はるか遠くの歴史上の人物で親近感はわきにくいけれど笑
でも彼が書いた本は、2,400年以上にわたって今でも愛されているってすごいですよね。

実は、彼の教えには現代を生きるわたしたちの悩みにも効く
普遍的な知恵が詰まっているんです。

プラトンが説く「真の幸せ」とは?

プラトンが説く幸せの本質は、驚くほどシンプルです!

「幸せは、他者や外部の要因に依存せず、自分自身で決めるもの」

プラトンは快楽主義者ではなく
むしろ本質を知ることに関心を持ち

・知恵をもつこと
・節度があること
・勤勉であること

これらが重要だと強調されています。

「幸せが他人に依存している」とは?

【幸せを遠ざける思考パターン】

  • 「この人と結婚したら幸せになれるはず」

  • 「お金持ちになったら幸せになれるはず」

  • 「SNSのフォロワーが増えたら満たされるはず」

このような考え方の落とし穴は、自分の幸せの基準を「外」に置いてしまっていること。

結果、

  • 常に不安を抱える

  • コントロールできない要素に振り回される

  • 期待が裏切られたときの落ち込みが大きい

では、どうしたらいいのでしょう?

実践編:幸せルーティンをつくろう

具体的なアクションとして、「自分の幸せルーティン」を作ることをおすすめします。

たとえば

  • 朝にコーヒーを丁寧に淹れる

  • 仕事のあとの散歩

  • 音楽を聴きながらの掃除じかん

  • 就寝前に本を読む

重要なのは、これらが

  • 自分でコントロールできる

  • だれかに依存しない

  • 日常的に実践できる

ことです。

 わたし自身も人生で辛いとき、
こういったルーティーンに救われたことがたくさんあります。

わたしの幸せルーティーンは

・仕事前には必ずコーヒーを飲む(ゲン担ぎの意味も込めて。笑)
・仕事に区切りがついたらお散歩する
・好きなポッドキャストを聴きながら夜ごはん作る
・お風呂で韓国ドラマをみる

自分が幸せになれるルーティーンは人それぞれで
 1日のうちにすべてをする必要はないんですけど、

これを一つでも実行すれば気持ちが落ち着く!という習慣って大切。

日常的に自分を幸せにするルーティンをつくって
自分で幸せを築いていくことができたら

人生の浮き沈みに影響されすぎることなく
ずっと平和でおだやかな、幸せを感じられる人生を送ることができます。

まとめ

人をコントロールすることはできません。

だれかに自分の幸せをあずけてしまうと、
それだけ自分の幸せをコントロールできなくなります。

なにか他の物事に幸せをあずけてしまうと、
それが自分の期待通りじゃなかったときに不幸せになってしまいます。

人間なのでだれしも人間関係の悩み、お金の悩み、健康の悩み、いろいろありますよね。

でも、そこに左右されない幸せを手に入れる習慣をつけると
心のセーフティーネットは確保できます。

プラトンに倣って、自分のしあわせは自分で決めてみる!

まずは、あなたがご機嫌になれるルーティーンを書き出してみてください。

 今回の内容もちょっとでも参考になればうれしいです。 きみに幸あれ!


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