住んでみたかった場所に住んでみると人生変わるかも
皆さんこんにちは。
バリ島からメディテーションヒーラーのさっちゃんです。
田舎暮らしとか
自然の中で暮らすとか
最近よく目にしたり聞いたりするのは、私がそこに興味を持ったからですが、それでも都会に疲れたって人は私の周りには多いです。
私の地元は田舎なのですが、いわゆる自然の中の田舎なのではなくて、私の言葉で言うと
「中途半端な田舎」
千葉県出身ですが、東京駅まで行くのに余裕で3時間とかかかりますw
新幹線に乗ったら大阪まで行けちゃう時間(笑)
歩いて行ける場所にコンビニはないし、一番近くのコンビニまでは車で5分以上かかるし、最寄りの駅までは車で15分、バスなんてないし、電車も1時間に1本か多くて2本。
だから田舎といえば田舎なんだけど、私がイメージしている田舎ではない。私がイメージしている田舎はズバリこういう世界
そして中途半端に田舎だった私の街には、こんなトトロの世界は無く、大きな木のある広場や森もなかったし、ぼーっと空を見上げられるような場所なかった
子どもの頃から人と話をするのが苦手だった私は、お花とか木とか空を相手に話をするのが好きだった。
でも、近所の人に見られずにこっそり一人になれる自然のある場所というものがなく、そんな場所に住むのが憧れだったんだ、という事に大人になってから気付いた
そんな私は大人になってカメラに興味を持ち、一眼レフを買い、写真を撮りまくりましたが、撮っている写真はどれも植物や動物の写真ばっかり
そういうところに「気質」って出るんだと思った。
自分のアルバムを改めて振り返ってみたら、やっぱり人はあんまり写ってなく、風景や植物がほとんだった。
そんな私は心を患い2010年からインドネシアに住んだ。
詳しくはこちらをどうぞ。
そしてコロナ渦に、20年以上前から大好きでいつか住みたいと思っていたバリ島に2年弱暮らすことができて改めて思った。
これだよ、これ。
私が昔から思い描いていた「自然の中の田舎」
ここは本当に私が思い描いていたようなトトロの世界だった
毎朝こんな朝焼けを眺めながら1日を迎える素晴らしさを感じたり
見渡す限り海しか見えないような海岸でのんびりしたり
刻一刻と変わる空を一日中眺めていたり
1日の終わりには、夕日を眺めながら自然と
「今日も最高な一日だったな」と自然と感謝の言葉がこぼれるような一日を終えたり
こんな暮らしをしてみて、やっぱり私は自然の中で暮らしたい
そうはっきりと思った。
もちろん田舎暮らしは簡単ではないのもよくわかった。
特に私の場合は海外の田舎暮らしが故、デメリットは沢山あります。
虫が沢山いる
Gやネズミももちろん出る
買い物に時間がかかる
手に入る食材が限られる
近所づきあいが面倒な時がある
大雨が降ると出かけられない
などなど
でもこれらのデメリットを考慮しても、私はやっぱり自然の中で暮らしていきたいなと強く思った。
日本でも同じように海も森もあって寒くない場所(と言ったらあそこしかないよねw)なら住んでもいいなぁとは思っているけど、要するに私は自然の中にいないと心が疲弊してしまう、ということがよくわかりました。
あなたは今自分が住んでいる街は本当にあなたに合っていますか?
そんな事考えたこともなかった、という人もいるかもしれませんが、住んでいる場所はあなた自身にとても大きな影響を与えます。
私はバリ島にいる時、毎日がとにかくキラキラしていて、自然に感謝の言葉が溢れてきました。
衣食住の全てが大事なんだなと思った。
私たちは自分で自分の人生を選択して生きているように思うけど、それ以上に目に見えない様々なエネルギーの存在というものにも大きく影響させられている
自分を見つめ、自分を知ることで、自分が本当に快適な、心から心地良いと思える衣食住が見つけてみるといいかもしれないですね。