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台湾からの友人たちを日本の家庭料理でおもてなし

台湾の友人たち3人と一緒に日本滞在10日間。
私は一足先に帰国。
3日遅れて着いた友人たちを羽田で迎えました。
買い物もたくさんしたい彼女たちはそれぞれ大きなトランク、小さいトランク2個を押してきました!
羽田から代々木上原まで電車で乗り継ぐのも大変かなとタクシーを提案しましたが、まだトランクも軽いし、やはり電車に乗って東京を感じたい💓ということで、京急、山手線、小田急線と乗り継いで移動しました。混んでいない昼頃の時間だったので快適な移動時間でした❣️

4月に九州にスケッチ旅行をしたメンバーとの2度目の日本です。
今回は、国立能楽堂で能舞台を鑑賞するのが主目的。

この能舞台の事前の[みどころ講座]にも参加したいということで、彼女たちは10日間の日程になりました。
みどころ講座参加の記事は前回アップしましたのでこちららも是非お読みいただければ嬉しいです↓


日頃から台湾で私がとてもお世話になっている方々なので、日本に来られた機会に日本の家庭料理で歓迎したいと思い、到着の日は東京の娘宅で娘家族を交えて手料理の夕食会をしました。

当日の料理は

五目寿司
肉じゃが
秋野菜の焼き浸し
天然鯛一夜干しの姿焼き
鹿児島黒豚味噌漬け焼き
豆腐、三つ葉、花麩のおすまし

*鯛と鹿児島黒豚はちようど鹿児島から娘宅への戴き物があり好都合でした。

ばーばの五目寿司は孫たちも好物なので、これをメインに。

きちんと写真が撮れていませんが
パラパラと撮られたものを載せてみます。


五目寿司


[五目寿司]

具は
鶏胸肉、ごぼう、にんじん、蓮根、高野豆腐、椎茸などを煮て酒、味醂、砂糖、醤油、塩などで調味したものをすし飯に混ぜ合わせます。
錦糸卵、のり、三つ葉、桜エビを上に散らしました。
桜エビは台湾の私が住む隣町の大渓漁港のもので今回のお土産に持参したもの。
(取り分けたお皿にはアレルギーで食べられない友人のため桜エビなし)

肉じゃが
青みが足りません😅

[肉じゃが]

豚バラ肉、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、しらたきをさとう、酒、醤油、みりんで煮込みました。
絹さやが高価すぎて買いませんでした😅

夏、秋野菜の焼き浸し


[夏・秋野菜の焼き浸し]
茄子、オクラ、ピーマン、パプリカを油を薄く敷いたフライパンで焼いたものを熱いうちに漬け汁(出汁にポン酢醤油と醤油、お酢で調味)に漬けてしばらく馴染ませました。


写真左奥が黒豚味噌漬け
左手前が天然鯛一夜干し


鹿児島の天然鯛の一夜干しの焼きもの

鹿児島黒豚味噌漬けの焼きもの


この前日はちょうど孫娘の誕生日でもあったため、シャンパンとケーキも加わり賑やかになりました♪

とっておきのシャンパンが
開けられました!



日本に帰るとしたいことに八百屋さんやスーパーに並ぶ季節の野菜を見ること、そして値段をみてしまいます(そして頭の中では必ず台湾とくらべてどうかな?)。
店先のきれいな品揃えを見ると、“あー、これが日本の野菜たちだ”と無性に懐かしい気持ちになります。

台湾でも最近は野菜の値上がりはすごいですが日本でも同じですね、いや、もっとかな、、。

有名パティシエのしっとり美味しいケーキもいただきました



それほど時間もない中で準備した簡単なささやかなおもてなしでしたが、台湾の友人たちは台湾のレストランなどでは食べることがないような日本の家庭料理を楽しんでくださっているようでした。
また、久しぶりのばーばの味は孫たちにも喜ばれて幸せ😊

日本で台湾の友人たちも交えてまたとない“おうち食事会”ができたことは私にとっては最高に嬉しいことでした💓


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