台湾の春節行事と伝統の食べもの
2月5日は台湾の正月のお終いの行事である[元宵節]でした。
旧暦の1月15日にあたり、春節から初めての満月の日です。
日本の小正月にあたる行事です。
台湾では[元宵節]は、とても大切にされている行事で
各地で盛大なランタン祭りなどが開かれるようです。
昨年の記事に詳しく書いていました。↓
この祭りでは、元宵というお団子を食べるのが習わしだそうですが、
最近では、よく似た湯圓を食べることも多く、これはスーパーなどにも冷凍の物が何種類か売られていて、手軽に食べることができます。
湯圓には小豆や落花生、胡麻、肉などの餡が包まれているのがあって、私のお気に入りは胡麻餡入りです。
我が家でもこの胡麻餡入り湯圓をいただきました!
[トップの写真は胡麻入り湯圓]
この元宵節が終わると春節気分も終わり!
農業なども、いよいよ新しい年の活動開始となるようで、近くの田んぼでは、もう田植えが始まっています。
台湾は2月に田植えをして、6月末頃には稲の収穫です🌾
台湾のお正月[春節]は
今年は1月22日でした。
私は昨年の12月に3年ぶりの帰国をして、noteの記事では、久しぶりに過ごした日本でのことを書いているうちに、いつの間にかもう、台湾では春真っ盛りです。
我が家の近くでは
もう緋寒桜や梅が終わりを迎えようとしています。
すでに小正月を迎えることになってしまいましたが、今年の春節のことも少し書き記したいと思います。
台湾のお正月料理のことなど、去年の年越しの頃に記事をアップしていました。
今年も1月22日の年越しの夜には、台湾の伝統的な年越し行事にお招きをいただき、
奥様手作り料理[過年菜]をたくさんご馳走になりました。
昨年の記事に写真をたっぷり載せましたので、ご覧になってみてください。
今回は、目新しい料理や食べ方などを少しだけ貼ってみます。
また、正月2日には別の友人宅のお正月にも午餐(ランチ)におよばれでご馳走をいただき、台湾の正月もしっかり楽しませてもらいました❣️
やさしい友人たちのおかげで
今年も台湾の伝統的なお正月を過ごすごとができました❣️
季節ごとの行事をとても大切にすごしている台湾のこと、暮らしの中の日々のこと、まだまだ新しいことにたくさん出会えそうな予感🤔