アルトコインFXのレバレッジ可能な取引所!仮想通貨のレバレッジ2倍はいつから?【レバ2倍】
どうも、SACHIだよ〜(▰˘◡˘▰)
仮想通貨におけるレバレッジ規制についての展開と考察です。
2020年5月1日に改正資金決済法と改正金融商品取引法が施行された事で仮想通貨事業者にも大きな影響が出る事になるのと、私たち顧客もそれに対応して行く事になります。
施行された理由は下記の通り
●顧客保護
●ロスカルール以外の損害
●業者のリスク管理
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改正資金決済法での変化
仮想通貨が「暗号資産」という呼称が法的に定められたよ!
【チェックポイント】
●法的語録「暗号資産」と呼ぶ
●暗号資産カストディ
●交換業の免許が必須
改正金融商品取引法での変化
5/1に合わせて海外取引所「BitMEX」も日本居住者停止となったよ!
【チェックポイント】
●証拠金取引の規制
●風説の流布などの規制
●STOの資金調達が可能
暗号資産 レバレッジ2倍の規制はいつから?【仮想通貨・レバ2倍】
顧客として一番気になる点はデリバディブ取引の規制(証拠金取引の規制)についてです。
これは投資家保護の観点から、証拠金取引におけるレバレッジ取引が規制されたという事ではありますが・・・。
国内取引所においてレバレッジ2倍という事で決定したけど、いつからなの?という点は下記の通り!
●2021年4月30日までの間に変更する
「暗号資産関連デリバディブ取引における規則」に記載があるのは「施行の日から起算して1年を経過するまでの間は100分の25(レバレッジ4倍)でも可」という事です。
その為、取引所が改正資金決済法が施行されてからすぐに動きが無いので顧客は「いつから?」と疑問になりがちだよねドキ(✱°⌂°✱)ドキ
実際、2021年4月30日までの間にレバレッジ2倍に変更しなければいけないと定められたので各取引所がいつ対応するかはズレが生じて来る訳です。
9月1日現時点での各取引所の動きは次の通りです。
【取引所の動き】
●GMOコイン -
●bitFlyer (5/1以降の新規はレバレッジ不可・2/17 4倍から2倍)
●TAOTAO (5/1以降、法人・個人 4倍固定)
●コインチェック (3/13 レバレッジ取引終了)
●Zaif exchange (3/6 4倍固定)
●DMM Bitcoin (4/28 2倍へ変更)
●ディーカレット(10/24 レバレッジ取引終了)
●楽天ウォレット (当初から2倍)
●Liquid (5/1以降の新規はレバ不可・2/14 一時期的4倍から2倍・銘柄を3銘柄に縮小)
●BITPoint(5/1以降の新規はレバレッジ不可)
●huobi japan (当初から2倍)
仮想通貨事業者の視点だと、相場が良い時ほど顧客獲得は大事なので、7月以降は大相場の可能性も残されている為、旬な時期を見定めてからレバレッジ2倍へと帳尻を合わせてくる事も予想されます。
レバレッジ2倍へ変更となる場合、実施開始の2ヶ月前に通知する方式が採用されているよ。
新規でレバレッジ取引が可能な取引所【アルトコインFX】
実際、bitFlyerのように新規登録者に対してレバレッジ取引自体を不可にする取引所も多くなる可能性はあります。
海外取引所も日本居住者の利用停止に動いているので、需要が高くなるのはアルトコインFXだと思う。
その中で今後、暗号資産CFDとしてFX業者がサービスを始める可能性も高いと思います。
アルトコインはビットコイン以上にボラがある為、アルトコインならレバレッジ2倍の範囲でも魅力を感じる層は多いはずです(◍•ᴗ•◍)
現在、国内で2020年5月1日以降の新規登録で仮想通貨のレバレッジ取引(アルトコインFX)が可能なのは下記の4社だよ!
●DMM Bitcoin(→公式サイト)
●GMOコイン(→公式サイト)
●SBI FXトレード(→公式サイト)
●マネックスビットコイン(→公式サイト)
レバレッジ取引ができる取り扱い銘柄で比較すると下記の通りです。
【DMM Bitcoinの取り扱いコイン】
●BTC ●ETH ●XRP
●BCH ●LTC ●XLM
●XEM ●MONA ●ETC
【GMOコインの取り扱いコイン】
●BTC ●ETH ●XRP
●BCH ●LTC ●XLM
●XEM ●BAT ●ETC
●OMG ●XLZ
【SBI FXトレードの取り扱いコイン】
●BTC/JPY ●ETH/JPY ●XRP/JPY
●BTC/USD ●ETH/USD ●XRP/USD
>>>SBI FXトレードの登録手順〜100XRP受け取る方法
【マネックスビットコインの取り扱いコイン】
●BTC ●ETH ●XRP ●BCH
モナコイン(MONA)、イーサリアムクラシック(ETC)のレバレッジ取引が希望だとDMM Bitcoinになります。
ベーシックアテンショントークン(BAT)のレバレッジ取引はGMOコインのみだよ。
BTC、ETH、XRP、BCH、LTCは板取引でのレバ取引も可能なのがポイント!
他の仮想通貨事業者もアルトコインFXを取り入れる事でレバレッジ2倍の規制からも顧客獲得に繋がり、業界が盛り下がる事なく維持できる施策なのではないかなぁと思います(▰˘◡˘▰)
順次、ホワイトリスト化されてるコインが増えているのも追い風だよね!
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