大学のカウンセリングで自分の夢を分析した話
こんにちは、さぁちゃんです✨
産業カウンセラーの講座を習っていたときの話。
その講座では、一対一で時間内に傾聴する実践を行います。その中で、苦手な話を聴くことがあります。聴きたくなかったり、その人の気持ちが全く分からなくて共感できなかったり。。またまた自分をよく見せようとしたり。。
傾聴力を磨くには、自己分析が大事。自分を見つめ直そうと、大学にあるカウンセリングに通いました。
そこでは、自分の夢をノートに書いて教えてくださいと言われました。
夢なんて最近全然見てないし大丈夫かな。と思ってましたが、意識すると目が醒めても覚えていてノートに書けるようになるんですね。。
印象的だったのを2つ。
1つ目は、私の祖母が出てきた夢。
その夢の中で私は、おばあちゃんをおんぶしてました。すごくすごく重かった。実際ふくよかなおばあちゃんでしたし。。
すると臨床心理士の先生に、実際におばあちゃんを重い(存在が)と思っているんじゃないですか?と言われてハッとしました。
最近色んな人の愚痴多めだったおばあちゃん。そして小さな頃から何となく苦手だったおばあちゃん。。モヤモヤしながらも、身内だから嫌ってはいけないと自分の心に蓋をしていたこと・・
深層心理から、無意識に蓋をしていた自分の気持ちを引き出された感覚を味わいました。
「私っておばあちゃんが苦手だったんだ。でもそれでも良いじゃない。別に良いじゃない。折り合いをつけて今ちゃんと関われてるし。」と自分を受け入れ認められるようになりました。
2つ目は、セクシーで可愛い女性がたくさん出てきた夢。
その頃20代の自分は嫉妬なんてしないと思いこんでいたのです。
でも先生と話をすすめていくうちに、夢に出てきたセクシーで可愛い女性を羨ましいと思っていたこと、嫉妬なんてしてはいけないと思っていたことが分かりました。
先生から、嫉妬なんて皆するし、していいんですよ。と言われた瞬間、またまた深層心理から誰かの手で無意識の気持ちを掴まれ、苦しかったものが溢れ出した感覚になりました。
夢から自分を見つめる。カウンセリングって凄いなーと実感しました。
ときには価値観が自分を苦しめる。
または無意識に持っていた考えが自分を苦しめていることがある。
それに気づく瞬間は感動的。
ほんとにカウンセリングって面白い!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました❢❢