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明日の育児がちょっとだけ楽になる話。vol.1

世の中のお子さんを育てる全ての方へ
日々の育児がちょっとだけ楽になるように、
願いを込めて贈ります。

表題については、沢山ありすぎて書ききれないのですが、私自身の頭の整理もかねて、ピックアップしてみようと思います。

私も毎日試行錯誤しながらですが、
今日よりも肩の力を抜いて、健やかな明日を過ごせるヒントになれば幸いです。

最後まで目を通していただけると、嬉しく思います。

①環境づくりをしてみよう


本当に何をするか、何を言えば分かってもらえるかが分からなかったので、ひたすらPDCAを回す毎日。

その中で注力していたのが、危ないことはできない環境を整えること。

例えば、小さい物を口に入れてしまうのは怖いから、手の届かない所に保管すること。
ハサミとか、怪我をしてしまうものも同様に。

引き出しにストッパーをかけるのとかも似たようなものかなと思うけど、そもそも手の届く引き出しに危ない物を入れなければよいかななんて🤭

叱ることもあるけれど、頻度は少なかったように思います。(それでも成長とともに通じなくなってくるので、今はそんなことなくなっていますが)

安心して過ごせる環境を整えて
お互いに少し楽な関わり方ができるとよいですね。

②伝え方を工夫してみよう


本人に伝わる表現が本当に大切だと、しみじみ思います。

我が子の場合は、して欲しいことを伝える方が、伝わりやすいことが多い気がします。

例えば、
◯歩こうね、
 (歩数を数えるように)イチニーイチニー
△走らない

◯静かにしようね、
 シー🤫(ジェスチャーを添えて)
 声のボリューム下げようか
△声が大きい、うるさい

高い所など、危ないところに登ったときに
◯降りよう
△登らない、ダメだよ


本人に伝わる言葉選びと、言葉だけでなく身ぶり、手ぶりを使うことも。
そして、本人がやりたくなるように、時には歌や音楽を織り交ぜたりしています。

彼の好きなコンテンツ(番組、キャラクター)の力をかりることもあるけれども、家庭なので個人使用の範囲で。

どんな言い方が伝わりやすいかは、個体差があるので、試してみないと分からないのが正直なところですが😣

こんな言い方もあるんだなぁくらいで、頭の片隅に置いていただけると嬉しく思います。

③お互いが楽な接し方を探そう


そして、まず本人の気持ちを受け止めること。
彼には彼の気持ちがあって、あなたの気持ちを分かっているよ、という姿勢を示すことが大切なんじゃないかなと思っています。
難しいけれども😓

この姿勢があるかないかで、本人の受け止め方が変わる気がしています。

なかなか受け止められないようで泣き喚くこともあるから、友人からの助言を参考に、落ち着いたら話すこともひとつの手。

最近は、距離を置いた方が良いケースが増えているように思います。

まだ5歳、されど5歳。
彼なりに色んな気持ちも、言い分もあるみたいです。

もちろん私も人間ですから、受け止められないことも感情的になることもあるけれど、その時はそっと距離を取っています。
言いたいこともあるけれど、それを言葉にするかどうかはまた別の話だと思うから。

保護者だって、我慢しすぎると爆発しちゃう。
たまにはリフレッシュして良いと思うのです。
正直な気持ちを、(言い方を考えて)本人に伝えることもあってもいいと、今は思っています。

気持ちの上でも、少しだけ楽に関わり合えるように、お互いの距離感を調整していきたいと思います。


結びに。


我が子へ。

発想力に驚かされることも多くて、ひたすらすごいな✨と思うことが多くなりました。
もちろん、冷や汗をかくことも💦笑

たまに君の愛が重すぎて😆
物理的に距離をとることもあるけれど。

それでもやっぱり、
君から教えてもらうことが多いとも思うのです。
そして、君に育ててもらっているということを忘れずに、その瞬間しかないかけがえのない時間を過ごせるよう、心がけていくね。

クローゼットの中より、心からの感謝を込めて。

(かくれんぼがしたいらしいので、ずっと隠れてる。意外と見つけてくれないからこれ書く時間とれてラッキー✌️)

読んでくださり、ありがとうございました。

最後に、育児をする上で支えてくださった方々に心からの感謝を込めて。


お世話になった書籍
書籍名 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方
著者名 島村華子さん

書籍名 はじめてママ&パパの育児
著者名 五十嵐隆さん 監

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