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2020年6月の記事一覧

飯食いに行かない?

「ご飯食べに行かない?」 という誘い文句で人を誘ったりすることってあると思うんだけど、これってつくづくよくできているなと思うわけです。 ほぼ全ての人が行うし、難なく時間をかけることができる 誘われた側はよっぽど嫌いなものでなければ断る理由はないわけです。 そういう意味では話を聞くために時間を作るより、 よっぽど効率がいいわけですね。 これに代わるものがあるかと探したものの、 「一緒に移動する」 くらいしかないのではという結論がでた。 一緒にご飯を食べることが、誘

食べることについて

わたしは小学生高学年の頃まで鶏の唐揚げとは、スーパーで売られている冷凍の物しかないと思っていました。 「今日のお弁当、手作りの唐揚げなの!」 ってゆう友達の言葉に衝撃を受けたことを覚えています。 え!唐揚げって作れるの?! なんで鶏の唐揚げは冷凍の物しかないと信じていたのか? 親に作ってもらったことがなかったからです。 小さい頃におばあちゃん家に遊びに行くと、豪華な手料理が出てきた覚えがあります。 だからお母さんはあまり料理しなくなったのかな… いわゆる我が家の味と

生まれ変わったら。

人生で何度か、思う。 生まれ変わったら、何になりたいか。どうしたいか。 その時によって鳥だったり石だったり貝だったり魚だったり花火だったりした物だが、私は結構長いこと、男に生まれたかった。 大きな理由は、旅するのにメリットが多いから。 こう、こざっぱりした関係に憧れていたし、女性が危険だと言われることの半分も言われないのは良いなぁと思っていた。 今となっては、ただ耳に入ってなかっただけなのだな、と思うのだけど。 性別の話をすれば、男女どちらでもそれなりの葛藤も危険も

ごはんの話

朝ごはんを食べながら昼ごはんのメニューを考え、旅行先は何を食べたいかが優先されることもしばしば、食べ歩きには前菜をコロッケ、デザートの鯛焼きまで、ほっぺたを満杯にしているのが好きである。 ごはん、という日本語はとても面白い。米を指すこともあれば、食事全体を指すこともあり、いかに米が日本の生活の中心、ご飯といえば米だったのか、ということだ。 カナダに行った時だったか、『主食』という、今まで当たり前にしてきた概念が通じずに、驚いた思い出がある。 メインディッシュは、ある。肉

一番いきたいところ

「今、一番いきたいところって?」 と聞かれたけど、自粛に適応しすぎてしまい外出と聞いて何も浮かばなくなってしまっていた僕です。頭を捻ってひねって考えた結果、久しぶりにお寿司屋さんにいきたいなと思い至りました。 赤坂にあるお寿司屋さんで、友達の紹介でいき始めて今までに数回足を運びました。僕にとってはすっごい頑張った時や、お祝いごとの時に年1回くらい行けるかな〜という高級なお寿司屋さんなのです・・・。 僕は独立してから飲みにいく回数が結構減って、 このコロナ騒動のちょっと前