ふう

スイスと日本で2拠点生活中。旅行系会社員を経て接客業、イベントスタッフ、英会話教室の運営、英日翻訳、メニュー表に特化した英日翻訳および校正、スイスでの現地ガイドを同時進行中。2020は盛岡在住。貰って嬉しいお土産はステッカーと現地の変わった食べ物たち。

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スイスと日本で2拠点生活中。旅行系会社員を経て接客業、イベントスタッフ、英会話教室の運営、英日翻訳、メニュー表に特化した英日翻訳および校正、スイスでの現地ガイドを同時進行中。2020は盛岡在住。貰って嬉しいお土産はステッカーと現地の変わった食べ物たち。

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  • 盛岡グルメ

    盛岡のグルメ情報を集めています!

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    週に1度テーマを決めてみんなで記事を更新していきます!

  • スイスの話

    スイスに関わる話をまとめています。

最近の記事

盛岡グルメ④

勝手に紹介盛岡グルメ。ついに第4弾! 今回はビールが美味しくてビール好き人にはたまらんです!てなったこちら。 『Brew Beast MORIOKA』 花巻発祥のビール屋さん直営店。 目の前を流れるのは北上川。おしゃれなデッキ席に最適なこの季節で頂くのはハンバーガー!(※注 この日は雨でした。笑) 最高ですね。 実はこのエリア、去年の9月にできたばかり。面白そうな9つのお店が軒を連ねていて、最初に行ったのは端っこにあるラム焼肉(俗に言うジンギスカン、ではあるのだけど

    • 盛岡グルメ③

      埼玉っ子が惚れ込んでしまった盛岡のグルメを勝手に紹介するシリーズ第3弾。 今回は有名店ながら、そののんびりとした雰囲気と美味しいコーヒー、そして手作りケーキが絶品の 『クラムボン』 小学生の時、教科書に「やまなし」が載っていた。宮澤賢治の短編童話である。クラムボンの注釈にはこうあった。   ”作者が作った言葉で意味は不明” 当時、水中で光る雲母もしくは泡をこう読んだのではないかと推察したような気もするが、そうすると、わらった、死んだ、の描写がいまいち合致しないように思え

      • 盛岡グルメ②

        私の好きな盛岡のお店を勝手に紹介するシリーズ、第2弾です。 2店舗目はこちら。 『ワインバー アッカトーネ』 いわゆる旧市街エリアを流れる中津川。3つある重要な橋の内、真ん中の中ノ橋(ナカノハシ)のエリア。岩手銀行赤レンガ館(旧盛岡銀行)の交差点から南西方向へ進んだ左手、そっと佇む建物の2階。扉を開けて階段を登ったら、26周年を迎えた地元密着型ワインバーにたどり着く。 まずはオーナーソムリエの松田宰(つかさ)さん。 穏やかな物腰ながら流石のソムリエ、ワインの話は地質の話

        • 盛岡グルメ①

          ひょんなご縁から盛岡大好きに陥ってしまった埼玉生まれ埼玉育ち。草食ってろと言われてもめげずに、盛岡の大好きで美味しくて大好きなお店たちを勝手にご紹介。 映えある第1回は、どうしようか悩んだものの… 『三寿司』 内陸部の盛岡で寿司とは! と、初めて連れて行って貰った時は、正直戸惑った。何せご縁がなければ全く関わらなかっただろう土地だ。土地柄も分からなければ、食文化もよく分かっていなかった。盛岡なら冷麺?わんこそば?と首を捻っていたくらい。 さて、この三寿司。支店がいくつ

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        記事

          生まれ変わったら。

          人生で何度か、思う。 生まれ変わったら、何になりたいか。どうしたいか。 その時によって鳥だったり石だったり貝だったり魚だったり花火だったりした物だが、私は結構長いこと、男に生まれたかった。 大きな理由は、旅するのにメリットが多いから。 こう、こざっぱりした関係に憧れていたし、女性が危険だと言われることの半分も言われないのは良いなぁと思っていた。 今となっては、ただ耳に入ってなかっただけなのだな、と思うのだけど。 性別の話をすれば、男女どちらでもそれなりの葛藤も危険も

          生まれ変わったら。

          お掃除LINEのスゝメ

          掃除ができない。 自室の掃除が苦手である。 どうして良いのか分からなくなる。 断捨離断捨離と言うが、まず断捨離ナイズしなければならない。あのお掃除ロボット『ルンバ』を使うのには、先にルンバナイズ(Roombanize、ルンバが働けるように床に物を置かないようにすること。ルンバが障害物によって前に進めず、充電地点に戻れずに息絶えている姿がかわいそうで猛烈に部屋を掃除した、という話もあった。無機物を有機物扱いする日本人の特徴が出ていると思う。)が必要だと言われていたのと同じ。

          お掃除LINEのスゝメ

          ごはんの話

          朝ごはんを食べながら昼ごはんのメニューを考え、旅行先は何を食べたいかが優先されることもしばしば、食べ歩きには前菜をコロッケ、デザートの鯛焼きまで、ほっぺたを満杯にしているのが好きである。 ごはん、という日本語はとても面白い。米を指すこともあれば、食事全体を指すこともあり、いかに米が日本の生活の中心、ご飯といえば米だったのか、ということだ。 カナダに行った時だったか、『主食』という、今まで当たり前にしてきた概念が通じずに、驚いた思い出がある。 メインディッシュは、ある。肉

          ごはんの話

          いま一番行きたい所【国内編】

          日本がとても好きである。 破天荒なことするけど、中身はだいぶ伝統好きだよね。とは長年の友人談。 日本の文化や伝統はさすが島国だけあって独特で、かつ山で分断されている箇所も多く、ミニマムな範囲での風習もある。面白い国だと思う。 自由な外出もままならない現状を、Google マップの3Dで鳥目線の旅をすることで紛らわしている。 そんな中でのnote部の今回のテーマである。 毎週日曜日に更新、月曜日に感想とテーマのミーティング、という形で進めているが、今回のテーマを聞いた

          いま一番行きたい所【国内編】

          買って良かったもの2020前半

          前半というほどの時は経っていないものの、note部第8回はここ最近で買って良かったものの話。 結論から言おう。間違いなく自転車である。 早くも愛車になったブラックハヤテ号(いま命名した。鋼の錬金術師より)を買ったのは、昨今の密的事情もあるが、一番は機動力を上げたかったから。 私が長いこと使っていた自転車は中学入学の際に祖父が買ってくれたものだ。実に驚きの20年以上、その役割をこなしてくれていたわけだが、別に今でも問題なく使える。何の変哲もない、ちゃんとした自転車だ。流石

          買って良かったもの2020前半

          本当は風太郎だった

          小学生の時に大体の人が体験する『名前の由来をお家の人に聞いてきましょう!』というやつ。 私の両親は少し、変わっていて、いわゆる普通、と言われる家庭ではなかった。 なんて言ったって、30年以上前に『ふう』という名前を子供につけてしまう人たちだ。 父はグラフィックデザイナーで、自分の事務所に寝泊りすることがしょっちゅうあって、家にいないことも多かった。母は学校の先生をしていたり役場に行ったり自宅で教室を開いたり、忙しくしていた。 私は3兄妹の末っ子で、兄と姉がいる。生まれた

          本当は風太郎だった

          これ、やってみたい

          トップ画像にて出落ち感が否めない。 そう、社交ダンスである。 note部第7回は『チャレンジしてみたいこと』 現実的か非現実的か、できるかできないか、は置いておいて、のテーマ。 日本ではいまだに定年後の楽しみだとかお金持ちの趣味だとか言われる事が多いけど、違う。歴としたスポーツで、しかもすごくカッコ良い。ものすごくカッコ良い。競技ダンスなんて、もう、すごい。あのキレから指先の動き、衣装やメイクまで、詳しいことはど素人なので全くわからないながらも、人間の可能性って・・!と

          これ、やってみたい

          スイスでの仕事観と実際

          夏季、具体的には5月半ば〜10月ごろまでの初夏から秋、スイスはツェルマットにて働いています。※今年はなし・・悲しい 今回は自分の中での仕事の位置付けと仕事へのこだわり、そして実際の仕事について話したいと思います。 仕事の位置付け 生きていく手段、ではなくて、スイスにいる間は仕事がほとんど全てで生き甲斐。その為のビザで入国しているし、仕事が全部の中心。特に7月はピーク中のピークなので、日々記憶がないくらい忙しかったりする。ただ、何かしらの楽しいことはある毎日ではある。通勤時間

          スイスでの仕事観と実際

          おすすめしたい場所

          第2回から参加させてもらっているnote部。 なんと第6回に。すごい! 毎週書き続ける、というのもなかなかないので良い体験。 さて、今回はおすすめしたい場所!ということで、夏季の仕事場スイスを除いて(おすすめ具合は散々紹介しているので)、ベトナムもトルコも台湾もカナダもいっそ盛岡も・・と色々迷った結果・・・ チェコ!をおすすめ。可愛くて美味しくて安くて最高! チェコについてボヘミア高原にある比較的豊かな国である。チェコ共和国がかつてチェコスロヴァキアだったことを覚えている

          おすすめしたい場所

          私と本と遍歴

          多すぎて困っちゃう。というのが本音ではあります。 漫画も読むけど、今回は文字版で。 親が本好きだったのもあって、絵本に始まりこどものとも・かがくのともシリーズ・世界文学全集・その他小説が家には溢れていた。きょうだいの本もあったし、近くに住む祖父もいろいろな本を勧めてくるのが通常だったので、本がある風景、というのが日常だったように思う。絵本で好きだったのはだるまちゃんシリーズ。それからムッシュムニエル。親にはなぜか分からないと言われたが、とても好きだった。 本当の『本との出

          私と本と遍歴

          趣味について

          趣味!趣味かぁ。好きなこと、興味があること、という解釈にて、思いつくままに書いていきます。 ① 手先を使うのが好きなので、工作系。アクセサリーとかも少しずつ・・・あれは意外とコツがいる。パーツつけるだけならまだしも、ワイヤー使ったりとかすると、まだまだだな、と思うのです。まだまだ・・・でもハマり始めると怖くて、パーツとか石とかこだわりとか・・・制御できなくなりそう。 ② これは趣味と言って良いのか・・と思うけど、旅。国数を稼ぐより、1箇所滞在のんびりが好み。地元の店での朝

          趣味について

          スイスの村生活

          予告していたものと違う記事が毎度上がっていきますね。笑 お許しを。 今回は”生活”に焦点を当てていきます。 まず物価! 高い高いと言われることで有名なスイスの物価。給与所得が高いので、感覚としては東京で暮らしているのと同じくらい・・・と言いたいところですが、ちょっと買い物しただけで1500円くらいはすぐに超え、一番お手頃な肉はといえば鶏肉。スーパーで7フラン/kg(800円くらい)、小分けがないので大体1kgくらいを買って帰る羽目になる。帰宅してからそのままか味をつけて

          スイスの村生活