⑦食べ歩き楽しい♪大内宿(2024.4★2歳11ヵ月)
福島旅行最終日。
会津若松市から車で40分、大内宿へやってきました。
江戸時代に宿場町として栄えた大内宿。
30軒以上の茅葺き屋根の民家が建ち並んでおり、1981年4月、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
駐車場事情 早めの到着が吉
9時30分ごろ到着。
大内宿のお店は9時ごろから開いているところが多いと聞いたので、妥当な時間だろうと思いましたが、さすがGW!
第1、第2駐車場は満車。第3駐車場になんとか滑りこみました。
駐車場横の観光案内所にお手洗いがあります。
大内宿へ入ると公衆トイレは一箇所しかないため、ここで済ましておくのがベストです。おむつ替え台もありましたよ。
ちなみに帰りは12時30分ごろだったのですが、そのころには駐車場待ちの列が1Km以上は続いていました…
GWなどの長期休みに行く場合は朝イチ必須ですね。昼からはもう行かない方がいいでしょう…あの方達は何時ごろ入れたんでしょうか…考えただけでげんなりしてしまいます。
大内宿ってどんなとこ?
さて大内宿って、茅葺き屋根が並んでるのはわかったけど、どんな場所だろうなー?
と思って行ってみたら、想像よりもめちゃ広い!
ずらーっと並んだ民家では、それぞれお店を開いています。民芸品や、衣類、おまんじゅうやおそば、カフェなどさまざま!アレコレ見ているだけでもとても楽しいです。
道に大きな段差もないですし、ベビーカーで行っても問題ありません。
飲食店も座敷のお店が多いので、小さいお子さん連れでも心配ないです。
所々こういう場所があるのですが、昔はここでお野菜を洗っていたとか。
ラムネを冷やしているお店もありました!昔ながらでいいですよね。
見晴台からの景色
茅葺き屋根が並ぶ1番奥に見晴台があります。
頑張って坂と階段を登っていくと、上からの景色を見ることができます。
さらに登るといくつか見どころがあるようでしたが、全然歩かない娘を抱っこするのがキツすぎて断念。
他にも高倉神社や大スギなどのスポットも、道のりが長そうなので断念しました。
大内宿町並み展示館
館内は江戸時代の部屋があり、生活用具や農耕機具などの資料が展示されています。
入館料 小・中学生 150円
大人 250円
開館時間 9:00〜16:30(元旦休み)
※令和6年7月16日(火)~令和6年9月13日(金) 茅葺屋根の葺き替えのため臨時休館
囲炉裏はちゃんと火がつけられていて、炭の匂いでモクモクでした 笑
こちらの建物の裏手に公衆トイレがあります。
食べ歩きするぞ〜
山形屋 焼きたてお煎餅
おっきいお煎餅!焼きたてです。
焼いてくれたお店の方が、福島弁かな?バリバリの方言だったので、おしゃべりするのも楽しかったです。
みなとや しんごろう
半つきにしたご飯にじゅうねん味噌を塗り、炭火で焼いたもの
五平餅みたいな感じ。けっこうずっしりしていてボリュームもありました。
松川屋 山ぶどうソフトクリーム
福島のご当地ソフトクリームみたいな感じだったかな?爽やかでした。
石原屋 ねぎそば
大内宿の名物!ねぎそば
お箸の代わりにネギを使い、薬味としてネギを齧りながら食べます。
ネギ嫌いの娘あびも、興味津々でそばをすくって食べていました。さすがにネギを齧りはしなかったけど…
夫は齧っていましたが、けっこう辛いみたいです。
私はネギが得意じゃないので普通のもりそばにしました。
きなこ餅
お餅も頼みました。つきたてらしいですがふわっふわでめちゃうまい!もう1種類頼めばよかったな〜
いろんなお店がたくさん♪
本家叶屋
ちりめん生地の小物や雑貨がたくさん!とってもかわいい!
起き上がり小法師
福島に来てからちょいちょい見かけているうちに、欲しくなっちゃいました。
1番小さいのを3つ購入。娘あびが気に入って、お人形遊びに使っています。
まだまだ食べ歩きしたいものもありましたが、日差しも強いですしこのへんで…
3時間ほど滞在し、楽しみました。
最後は塔のへつりに寄ってから帰りたいと思います。