しだれ梅☆
今年は三回梅を見に行きました!
二回目の今回は「鈴鹿の森庭園」
今年の我が家のカレンダーは
「日本の四季を美しい風景と夏井いつきの俳句で彩るカレンダー」なのですが、その二月がここの梅の写真なのです!
というわけでさっそく実物を見に行ってきましたよ♪
(ちなみに3月初め・・・だいぶ前の話になりますが・・・)
『日本全国から集められた世界最大級のしだれ梅の“宴演”』
日本の匠の歴史と技術が受け継がれた梅の名木が約200本。
駐車場に着くとすでに梅の香りが!
道路側からこの庭園は木に隠れて全く見えません。
まさに「探梅」の気分でした(笑)。
リゾート施設「アクアイグニス」が近いこともあってか、全国からの車でいっぱい。
そして、入場料に一瞬ひるんだのですが(笑)、パンプレットを見るとここは日本伝統園芸文化のひとつである「仕立て技術」の存続と普及を目的とした「研究栽培農園」であること。なるほど、なるほど。この時期の入場料が一年の研究栽培に充てられるのだと思うと納得です。
さてさて。
とにかく圧巻の量と圧巻の大きさのしだれ梅。
敷地自体はそんなに広くはないのですが、ここまでの見事なしだれ梅なら遠方からでも訪れるのがよく分かります。
ここにある代表的な品種として
呉服しだれ(淡紅)
白滝しだれ(白色)
難波しだれ(紅色)
藤牡丹しだれ(淡紅)
鹿児島紅(濃紅)
思いのまま(紅白)
だそうです。
え?わたしは種類は気にせず見て回ったので今回の写真もどれがどれだか・・・(笑)。
お店も出ていて、山菜うどんと味しみしみの「椿こんにゃく(椿大社の名物)」をいただきました。
またこの鈴鹿の森庭園からほんのすぐそこには、さきほどの椿こんにゃくがある通り、椿大社があります。
せっかくなので寄っていきました♪
まだ咲いている椿がありました!
椿大社というけれど、椿が咲いている時期に来たのは初めて♪
今年たくさん山の方へ梅を見に行って気がついたのは、椿の木ってけっこう背が高い!
しっかりと椿を堪能して帰りました♪
(お参りの方はけっこうな行列!みなさん、鈴鹿の森庭園の前後に来ていると思われます。本当にすぐそばなのでどちらもオススメです♪)
また三回目の梅の記事もアップできたらと思っています!