歌うたいのバラッド【曲からチャレンジ】(5)企画に感謝を込めて☆ラスト

可愛いとか綺麗とかって

ただ可愛く着飾ったり、綺麗にお化粧したりしたら

そうなれるってモノじゃないよね

若い頃はそれでごまかせたつもりでいられるかもしれない

気がつかないのは幸せなことだけど

気がつかないほど幼くもない

心の中はもどかしさで焦ってる

□

人の集まりの中で、一人ポツンといる人がいたら

さりげなくそばに行く君

話しかけるわけでもなく

でも笑顔でそばにいる

そして全体が輪になっているかのように場を作る気配り

人を寂しい気持ちにさせない君

綺麗な人だなと思う

□

相手の事を分かったような気になって

私は分かってるとアピールするのではなく

相手の聴こえない声に耳を澄ませ

自分の中で留めた上で、雰囲気を少しでも温かい方へ

さりげなく持って行ってくれるあなた

素敵な人だなと思う

□

「想像する力」

「想像させる余白」

□

可愛い人、綺麗な人、優しい人、素敵な人、

だけじゃなく、

焦ってる君も

人の優しさに気付ける君も

人の素敵なところを感じられるあなたも

みんな

そんな君が

そんなあなたが

大好きです

□

この曲はラブソングではあるけれど、

何となく、もう少し広い愛を感じます。

「あなた」はこの曲を聴いているすべての「あなた」であるような

優しさを感じます。

難しく考えなくていい、

ただ素直に感じてみよう。

今日だってあなたを思いながら　歌うたいは唄うよ
どうやってあなたに伝えよう　雨の夜も　冬の朝も　そばにいて
ハッピーエンドの映画を今　イメージして唄うよ
こんなに素敵な言葉がある　短いけど聞いておくれよ
「愛してる」

やっぱり桜井さんの歌声も好きなのでこちらも♪

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この企画をしてくださったピリカさん、
本当にありがとうございました！

色んな「気づき」がありましたが、

私にとって音楽は無くてはならないものと再認識することができました。

子育てが始まって、今までは当たり前だった車の中で自分が好きな音楽を聴くことができなくなって、
それが結構自分にとってはストレスになっていることは、
前々から気がついていたのですが、あきらめていました。

歌詞が無いジャズやインストなどは休日に、家の中でBGMとして流したり、子どもが学校で聴いた曲が聴きたいと言えば夜、かけたりと「音楽」には常に触れているのですが、
普段、私自身が私だけのために聴きたい曲を聴く機会はほとんどありません。
それはもちろん、私がそうすることを選択しているから。
（最新音楽の情報はnoteで聴かなければ10年くらい止まってます(笑)。カラオケのレパートリーに関しては20年くらい止まってる！）

だけど本当は
「お母さんだって、自分が聴きたい曲を好きなように聴きたい」

今回、子どもが寝てからなど隙間時間に、この企画に参加する為に音楽を聴きあさり、
とても癒されている自分に気がついて、いや、癒されるというよりも、まるで今は飲まないお酒を飲んで酔っているようなそんな気分。こんなに欲していたのかと、びっくりしました。

自分は変わったつもりでいたけれど、
変わらない自分の大事なものを再発見したような。

それからふと、イヤホンをすれば勉強や読書の邪魔にならないなということに今さら気がついて(笑)、かと言ってイヤホンで音楽を聴いていて子どもが呼んでいるのに気がつかないなんて事は避けたいので、イヤホンは片耳だけです♪（・・・大きさが合わないと痛いのね・・・）

全然関係ないけれど、ピアスも片耳から再開しようかな♪

□

そして今はキッチンの片隅にワイヤレススピーカーを置いて

音楽を楽しんでいます。

もちろん私が聴きたい音楽。

意外にも子どもたちから文句は言われず、

リビングのソファでお姉ちゃんが弟に本の読み聞かせをしてあげています。

こんなにうまくいくとは・・・。

今夜はこのまま音楽を楽しみたいと思います・・・