花のころ☆
なんだかものすごい勢いで春がやってきたような気がしています。
まずは3月に河津桜を見に行きました。
実家の両親が野鳥撮影にはまっていることと、
私自身が俳句を始めたこともあって、
去年はまったく気がつかなかった鳥を確認!
さすがに普通の一眼レフのレンズでは鳥は撮影できませんでしたが、
メジロでした!
河津桜の濃いピンクにメジロの映えること!映えること!
なぜ今まで気がつかなかったのか(笑)。
来年の持ち物が増えそうです(笑)。
そして近くのお家に何だかものすごく大きい木があって、
まさに鳥かごのような形をした木の中に鳥がたくさん飛んでいきました。
あれはきっと鳥のための木。
今まで見えなかったものが見えてくる。
□
4月は桜。
図書館のある公園へ行くと、春があふれていました。
先週も図書館帰りに寄ると、遠足の下見に来ていた先生たちに会いました。
上の子と下の子の担任の先生とご挨拶。さっそく入学したばかりの子どもの様子が聞けて良かったです(笑)。
先生のお仕事って本当に幅広いんだなぁ!
□
線路わきの桜並木を観に行きました。
その前に公園で。
辛夷(コブシ)って初めて見ました!いや、去年も来ているから目には入っていたはず(笑)。
俳句を始めて「辛夷」の句を見た時に
「辛夷ってどんな花なんだろう??」と思ってました。
たまたまお花見に来た公園の木に札がかかっていて見つけました。
(公園の木に札が下げられているのは本当にありがたいです!)
木蓮に似ているけれど、モクレン科の辛夷。
違いは木蓮は上を向いて咲くのだそう。
そういえば、祖父母の庭の紫木蓮の蕾も上向きだったなと思い出しました。
□
街のさくらまつりに来たら、ミモザを見つけました。
ミモザも俳句を始めるまでは実物は見たことがありませんでした。
いや、これもまた(笑)、昔からすぐそばにあったのです。
隣のおうちにある木。
なんだろうなぁと思っていたら、これこそがミモザ!
ミモザって雑貨も可愛らしくて、
我が家では子どもの雨の日のカッパがミモザ柄。
そして少し前に買った私のピアスがミモザをとじこめてあるもの。
本物がこんなに近くにあったのね(笑)。
先日花がもう終わったミモザの枝の中心に隠れ屋のように
雲雀がとまっていました。
駐車場に停めた時に気がついたので、
至近距離からじーっと観察できました。
車のドアを開けると、当然逃げていきました・・・。
雲雀・・・読めますか?私は読めませんでした(笑)。
ヒバリです。はい、これも俳句の季語でございます(笑)。
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今年最後のお花見
桜吹雪がすごかったです。
私の天パに花弁が引っかかりました(笑)。
そばのおうちの椿。
椿と山茶花の見分け方、前回も書きましたが、花の散り方の違いなんですが、観察してみると散り方を見なくても、
なんとなく見た目で分かるなと思いました。
山茶花は花が平たく開ききりますが、椿は開ききらない。
すぼんだ形が椿。
花ごと落ちても、愛される理由はこの雰囲気なんだろうなと。
そして今回わかったのは、椿はすぐにお掃除されること(笑)。
先月だったか「椿大神社」に行ったのですが、
「椿」が一つも咲いていなくて、
花が無ければこの木々を椿だと気がつくかなぁ??と思いました。
山の麓の涼しい地域なのにこんなに早く花が終わってしまうんだなぁ
と。
しばらく歩いていると遠くの暗がりに二つ、三つほど、
あれが椿だろうか??という感じで花が落ちているのを見つけました。
考えてみたら、神社なので毎朝お掃除をされている。
なるほど「落椿」って自宅じゃないかぎり、人目に触れることって
ほとんどないものなのだなぁと思いました。
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我が家の花壇には早くも、
去年園からいただいたひまわりの芽らしきものが、
出ていました。
あっという間に夏が来るのでしょうか。
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