海外版権売上伸長|海外版権の”常識”にメスを入れた私がやったこと②
①について前回の記事をご覧ください▼
今回は2回目で「現地書誌情報に合わせて書くこと」について。
ライツガイド作る際に、中国ですでに出版されている類書を京東(日本でいうAmazonのような超大型のセレクトショップです)で検索して、それらの本の宣伝文、使われているキーワードを抽出して、自社本のライツガイドに混じりながら作成します。
中国で出版されている本の宣伝文は、一番読者の心に刺さるような言葉と表現を繰り返し練ったものです。そこの言葉を自社本に適用できる部分を抽出し、ライツガイドに入れ込んで仕上げるのです。
こうすると、出版社がライツガイドを読んで検討する際に、企画しやすくなるだけではなく、翻訳本が出た後のプロモーションイメージもつくので、結果、リクエスト率とオファー率が高くなるのです。
今後の記事の中にも、具体的な例を出していくので、よろしければフォローお願いいたします。
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