育児日記 退院~2週
ご無沙汰しております。
8/21に子供が産まれてから、仕事・面会・育児・家事等さまざまなタスクに追われてなかなか日記も書けていませんでした。
空いている時間はなくはないのですが、優先度が低い創作活動のようなことをやるエネルギーはどうしても……。ひとまず、この2週間を振り返る形で記録を残しておきたいと思います。
出産~入院
・出産後、7日間の入院期間。病室での面会は1日1人15分のみ。差し入れも渡す必要があるので、期間中は毎日面会に行っていた。買っていったのはお茶などの飲料、お菓子やアイス。食事は3食+おやつ+夜食が出るので結構な量なのだが、産後の回復には多大なエネルギーを必要とするようだ。
・面会中に授乳や沐浴を体験できる病院もあるらしいのだが、上記の通り15分しかないので、差し入れを渡して写真を撮ったりしたら終わってしまう。
・仕事は半休を取って面会に行った。繁忙期の出産でなくて良かったと思う。
・家では赤子を迎えるために模様替えをした。
退院
・8/28、生後7日で退院。初めての外出およびチャイルドシートでの移動で泣き叫ぶんじゃないかと思ったが、しっかりと授乳の時間を調整してくれていたので、寝ている間に移動することができた。
・それから家族3人での生活がスタートした。出産祝いが届き始める。
授乳
・妊娠初期には完全ミルクでの育児を宣言していた妻だが、その後なんらかの心境の変化があったらしく、無理のない範囲での混合育児へと方針転換していた。俺としてはどちらでもいいところ。
・出産後に発覚したことだが、妻は十分に母乳が出る体質であった。ミルクの出番は1日のうち1回か2回程度に収まっている。むしろ飲ませないと胸の張りによる痛みが出るので、搾乳機による母乳の冷蔵/冷凍保存も並行して行っている。
・これは誤算と言えば誤算だった。ミルクであれば俺だけで世話が完結するので、妻はある程度まとまった睡眠時間を確保できるのだが、俺がミルクを与えたとしても妻は搾乳のため起きざるを得ない。育児が妻の手を離れる時間はあまり長く取れないのだ。
・ミルク代があまりかからないのは助かる。搾乳機が高いとはいえ、2月も使えれば十分に元が取れる計算となった。
世話
・おむつ替えと授乳のセットがだいたい2時間~4時間のサイクルで繰り返される。おむつはもう少し頻繁に替えているが、紙おむつの性能のおかげで、替えないことで泣かれることは今のところない。
・十分に授乳したはずなのに、しばらくして泣くことがある。理由は不明。抱っこ布団に乗せて揺らしていると眠ってくれることもある。
・昼夜問わず世話のサイクルがやってくる。夜間から早朝は世話担当を決めておき、担当者は赤子と同じ部屋で寝る(1階寝室、あまり寝られない)が、そうでない方は2階寝室でゆっくりと寝ることにしている。昼間は俺が仕事や買い物で世話できないことが多いため、夜間は妻にゆっくり寝てもらうことが多い。
仕事
・妻は産休中。俺は出産からずっと半休か全休を取り続けている。9月末まではこうやって稼働率半分弱に抑え、そのあとは育休でフルの休みとなる。
・俺の職場はフルフレックスであることもあり、時間の融通はかなり利くほうだと思う。つくづく繁忙期でなくてよかった。まあ当然の権利ではあるんだが、周りに重い仕事を振りまくって休むのは良い気分ではない。
家事
・料理、洗濯、掃除、ゴミ捨て、買い物、皿洗いは基本的にすべて俺がやっている。家事は嫌いではないし、毎日やると決まっていればさほど重労働ではない。
・アンバランスなようにも見えるが、その分育児に関してはかなり妻に頼っているので。
・俺、専業主夫やれます。まあ一人暮らし経験が長い人は皆できると思う。
生活
・前述の通り夜もまとまった睡眠は取れない。長くて連続3時間、1日合計6時間程度の睡眠で仕事&家事&育児をこなす日々となっている。とはいえ、寝れないだけで空き時間はあるため、肉体的なしんどさはあまり感じていない。眠さは常にあるけども……。
ワンオペ育児できる人はすごい
・はっきり言って、一人で育児をすべてやるくらいなら1日12時間労働するほうがよっぽど楽だと思う。
・俺が主婦だったとして、ワンオペ育児をすることになってしまったら、夫の年収が2000万はないととても許せない。1000万程度の年収で偉そうな顔をされたらぶん殴ってしまうかもしれない。