さぶなっく

主に日記を書いています。農業系の研究職ですが仕事の話はほぼしません。

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  • 日記

  • 父親になる日記

    妻の妊娠がわかってからの日記をまとめています。無事に生まれたら、そのまま育児日記になるでしょう。

  • メモ

    自分で書いたメモ、または後から参考にする他者の記事。

  • 思考

    日記以外の雑多な思考など。

  • 旅の思い出やなんやら。

最近の記事

育児日記③ 1カ月~2カ月

 早いもので、息子がもう生後2カ月を迎えました。日々成長を実感する……というほどの急激な変化はないのですが、いろいろな面で生活が徐々に変わってきました。 育休に入った ・9月末までは半休などを使って出勤を続けた。なんとか引継ぎ事項をすべてこなし、後のことは放り投げて休暇に入った。 ・10月一杯は会社の制度によって1か月間の有給を取得した。11月からは育児休業となる。やはりまったく仕事をしなくていいというのは気分的に大きく違う。 ・仕事って、実働時間のほかに、なんとなく

    • 育児日記② 産後の手続き等

       自分が勤める会社、住んでいる自治体における流れを記します。役所のサービスは地域差が大きいので、あくまで参考まで…。。。 出生届(済) ・産後、病院でもらえる。必要事項を書いて生後14日以内に役所へ提出。子供の名前・漢字はこの時点で決まる。 ・時間外窓口が使える。土日や夜間でも提出はできる。ただ、特殊な漢字(旧字体や異体字)を使う場合、正確に対応してくれるのか不明。また後述の手続きとも連動しているので、できれば役所窓口で直接出すのがいい。役所に行くときは印鑑・運転免許o

      • 育児日記 退院~2週

         ご無沙汰しております。  8/21に子供が産まれてから、仕事・面会・育児・家事等さまざまなタスクに追われてなかなか日記も書けていませんでした。  空いている時間はなくはないのですが、優先度が低い創作活動のようなことをやるエネルギーはどうしても……。ひとまず、この2週間を振り返る形で記録を残しておきたいと思います。 出産~入院 ・出産後、7日間の入院期間。病室での面会は1日1人15分のみ。差し入れも渡す必要があるので、期間中は毎日面会に行っていた。買っていったのはお茶な

        • 誕 2024/8/21

           出産予定日の8/20から妻は入院し、陣痛促進剤を用いての誘発分娩へと進んでいた。当日朝、入院直前から高位破水の状態となったため、少なくとも「帰宅して様子見」にはならないことが確定した。  その日は子宮口が開かず、翌日も継続して処置していくこととなった。  翌日、朝から促進剤の投与。子宮口が開いてきたため、あとは陣痛が起これば…という状態になってきた。  点滴中は絶食で、妻は朝からずっと何も食べていなかった。このままだと晩御飯も食べられるか怪しい、ということでコンビニで食

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        • BiOctober2021
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        記事

          本日18時過ぎに3100gほどの男児が産まれました! 取り急ぎご報告まで。

          本日18時過ぎに3100gほどの男児が産まれました! 取り急ぎご報告まで。

          あと1週間 (父親になる日記⑰)

           前回はこちら。 ・出産予定日まであと1週間。先週の検診の時点で胎児の重さは3200g程度になっており、もういつ出てきてもいい状態だ。俺の出生時体重が3300gであることを考えると、それよりもやや大きく産まれてきそうだ。 ・大きくなりすぎると困るので、陣痛が来ないまま予定日になったら入院→誘発分娩の手筈となった。というわけで、どうあがいてもあと1週間のうちには生まれてくる予定。 ・出産が近くなると胎動は弱まってくるらしいのだけど、妻のお腹は今でも元気よくボコボコ動いてい

          あと1週間 (父親になる日記⑰)

          妊娠期に役立ったもの 飲料編

          ※アフィリエイトは使用していません。 ノンアルコール飲料 妊婦にアルコールは禁忌です。酒はもちろん、料理やお菓子に含まれるアルコールも基本的に避けるべきです。お菓子1つ分くらいのアルコールではほぼ人体に影響を与えないでしょうが、基準を明確に決められるわけではないので。  元々酒を飲まない人であれば気にならないでしょうが、酒が好きな人にとっては、長期間の断酒は多大なストレスとなってしまいます。妻もそうでした。そこで、できるだけ酒に近い味のノンアルコール飲料を探しました。

          妊娠期に役立ったもの 飲料編

          臨 (父親になる日記⑯) 

           前回はこちら。  36週。ついに臨月に入った。  一般的に「臨月」というと出産前1か月間のことだが、医学的に正期産となるのは37週以降なので、36週を超えた今はまだ早産と言われる領域ではある。とは言っても、胎児はもうほとんど外界で生きられるだけの体になっているようだ。  36週以降、検診は週に1回となり、いつ頃産まれそうかを予測する段階に入っていく。いつ産まれてもおかしくないと言ったら言い過ぎかもしれないが、日を追うごとに確率が高まっていくのは間違いない。  いざ陣

          臨 (父親になる日記⑯) 

          ふつうの日記 2024/7/12

           前回から1か月ほど空いた。その間もいろいろあったけど、今はなんとなく妊娠関連以外の日記を書く気にもなれず、何も書かずにいた。仕事が忙しいとかそういう話をしても仕方ないし……。  妊娠34週を超えた。まだ臨月ではないが、予定日はいよいよ来月に迫っている。  いよいよ、ではあるが。必要なものはあらかた買い終わったし、大きなトラブルもなく来れているので、本当に日記として書くことが特にない。妻の体調不良をいちいち書き記すのも気が引けるし、俺は体調が変わるわけでもないし……。

          ふつうの日記 2024/7/12

          goodz (父親になる日記⑮)

           前回はこちら。 ・30週に入った。あと2か月か……。あっという間だ。 ・市が開催しているプレパパ教室というやつに行ってきた。参加費無料。うちを合わせて参加者は12組だった。 ・内容は妊婦体験(おもりを身につけるやつ)、沐浴体験、ミルク作り体験、出産に関するビデオ講習など。父親として育児に携わる基本を学ぶことができた……と思う。最低限ね。あとはやってみるしかないわな。 ・小さいことだけど、こういう催しが公費で行われていることには感謝しないといけない。せっかく税金払って

          goodz (父親になる日記⑮)

          無痛分娩で母親の重い合併症が顕著に減る(ナショナルジオグラフィック)

           興味深い記事が投稿されたのでシェアします。  元の論文を読んではいないので、二次引用となってしまうことにご注意ください。  無痛分娩として最も一般的な方法である硬膜外麻酔を受けた妊婦は、そうでなかった妊婦と比べて、産後の合併症にかかるリスクが顕著に低下したとのこと。  高リスク妊婦ではさらに顕著なリスク低下が見られました。  これだけ読むととても素晴らしい発見のように思えますが、調査方法やデータの解釈はそう単純にはいかないということに注意が必要です。  たとえば、

          無痛分娩で母親の重い合併症が顕著に減る(ナショナルジオグラフィック)

          28週~ (父親になる日記⑭)

           前回はこちら。 ・現在28週6日。妊娠後期と言われる領域に入った。これからロキソプロフェンは禁忌となる(元々服用を控えてはいる)。 ・28週検診。特に大きな問題はなく、胎児の重さは1400gを超えた。目視できないのでまだ実感はいまいちだけど、1つの細胞からここまで成長が進むというのはやっぱり凄いことだ。鳥や爬虫類、昆虫なんかの卵は産卵~孵化までの大きさがほとんど変わらないので、ただ単に複雑になっていくだけというイメージがあるけど、胎生だと全然違う。 ・入院や無痛分娩な

          28週~ (父親になる日記⑭)

          メイメイ(父親になる日記⑬)

           まーた毎週投稿が途切れてしまった。まあ……ええか……。 ・妊娠27週目に突入。そう書くとまだ先は長いような気もするが、予定日まで100日を切ったと思うと、差し迫ってきたようにも思える。ワニの連載が始まって、まだあまり有名になってない頃だと思うと……長いか。 ・胎動がかなり激しくなり、目視で腹が揺れるのがわかるくらいになってきた。すごいぜ。完全に寄生されてるようにしか見えない。妻としては、激しすぎて気分が悪くなることもあるようだ。こればっかりは軽減する方法がない。「静かに

          メイメイ(父親になる日記⑬)

          コスト高 2024/5/9

          コストコの会員になりました コストコというのは……まあ公式サイト見てもらえばだいたいわかるし、散々マスメディアで紹介されてますが……海外発祥の会員制スーパーマーケットです。  一度、会員である友人に連れて行ってもらったことがあり(会員は非会員2名までを帯同できる。子供は制限なし)、その時の感想としては「楽しいけど年会費払ってまでは行かないかな」という感じだったのですが、この度、手のひらを返させていただきました。  鮮やかな手のひら返し。俺でなきゃ見逃しちゃうね。  こ

          コスト高 2024/5/9

          7ヵ月 (父親になる日記⑫)

           前回はこちら。結構久しぶりになった。 ・24週、妊娠7か月に入った。胎動はだんだん力強くなり、手を当てていると動きがわかって面白い。特に夜、寝る前には激しく動いている。 ・24週の健診結果。胎児や羊水量は特に問題なく標準的だそうだ。よかったね。そろそろ2週ごとの健診となっていく。 ・ただ、妊娠糖尿病の疑いありということで次回再検査となった。これはたぶんそうなんだろうと思っている。再検査の結果が出るまでは確定ではないが、今から糖質を減らして小分け食に切り替えていこう。

          7ヵ月 (父親になる日記⑫)

          農薬の一般的なイメージについていろいろ考える

          ・浸透移行性がある農薬は世界中で使われている。特に日本で多いということはない。(ある/ないの二元論でもない) ・使った農薬がずっと残るわけではなく、植物体内外で分解されていく。そうでなければ1回の散布で済むはずだ。また、作物残留性の試験が行われていて、ずっと残るようなものは基本的に登録できない。 ・農薬の使用によって栄養価が下がる、という一般的な見解はない。肥料や栽培方法そのものが影響しているだろうし、本当に農薬が栄養を破壊しているなら、世間の99%の人はなんらかの障害が出

          農薬の一般的なイメージについていろいろ考える