photoplay 10
朝、どすん、と脳に来た。
自分の後頭部あたりに、
鈍い色の靄がかかっている感じ。
自分が病気になっていることを
あらためて実感する。
こういうときは次の言葉を思い出す。
「あとで」
あ…あわてない
と…特別視しない
で…できること、できないことを分ける
特に「と」は自分を特別扱いしないことだ。
この感覚を持つまで、実は数年かかっている。
自分の病気は、だれかはなるものだし
マジョリティとかマイノリティの線引きは
自分はやはり苦手だ。
noteを眺めてみると、
この病気と、付き合っている方も多々いる。
今は、
できることを
できるぶんだけ
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