【心理学】第137弾 相手を否定しなくても自分の意見を述べることはできる
※この記事は4分で読めます。
こんにちは٩( 'ω' )و
今日もお仕事に来ております。
休憩中のさび抜きでございます( ̄▽ ̄)
最近記事を書く前に大体の流れを
軽くメモに起こすようにしているのですが
これをするとスムーズに記事を書くことができるので大変おすすめです。
自分の頭の中のイメージを
一度書き出して見ることで伝えたいことや考えていることが明確になりますねd( ̄  ̄)
☆☆
さてさて今回の記事についてですが、
「相手を否定して話すこと」についてです。
普段生活していると誰かに否定されたり、
相手の意見を否定したくなったり
することがありませんか( ̄▽ ̄;)?
私は否定されることが怖くて
自分の意見がうまく言えなかったり
萎縮してしまうことが昔からありました。
その事について学んでいきたいと思います。
☆☆☆
【自分と違う考えをどのように受け取っているか】
普段生活していると自分の意見に対して、周りの人に「私はそうは思わない」と言われることもありますよね。普段この言葉をどのように受け取っているでしょうか?きっと受け取り方は人それぞれだと思います。否定されたと感じたり意見をもらったと感じたり。この違いだけでもその後の相手への接し方は変わりますよね。
今回は、受け取り方をポジティブに変えよう。
と言う話ではなくて相手の意見と自分の意見が違った場合にどのように伝えるかというテーマにしたんだ(`・ω・´)
そのためにまずは「私はそう思わない」と言う意見に対してどう感じるかを考えてみたんだけれど考え方が一人一人違うように受け取り方も人それぞれであることがわかるよね。
【否定して欲しい人なんて居ない】
きっと多くの人は「否定してほしくない」と思っていると思います。
中には「否定の意見をもらうことは興味を持ってくれている証拠だ」と思う人もいるかもしれないですが、なかなかそのように冷静な考えを持てる人はいないと思います。否定されたくないと思っている人が多いのならば、相手を否定しないで自分の意見を述べられればいいですよね。
多くの人が否定してほしくないと思っているのに自分は相手の意見を否定したくなってしまうと言うのはあまり良くない気がするよね(`・ω・´)
ならば、否定しなくても自分の意見を述べる方法を考えてみようじゃないか( ̄▽ ̄)ということね。
【相手の意見を受け入れてから自分の意見を述べる】
よく相手を否定するような発言をする人は
「相手の意見を最後までしっかり聞いていない」ということが挙げられると思います。相手の話をしっかり聞いていれば自分の意見と違ったとしても「なぜそう思ったのか?」という疑問が生まれるのではないでしょうか。相手の話を最後までしっかり聞いていないからこそ、自分の意見を述べたくなってしまうのではないかと思うのです。ですから相手の意見を冷静に聞いて理解してから自分の意見を述べることが重要だと思われます。
相手が自分の意見と違う話を始めたときにすぐに相手の話を否定してしまうのは相手の話をしっかり聞いていないからというのはなんとなくわかる気がする。実際に私も経験があるし。
相手が話している途中でも自分の意見を述べたくなった途端に思考が停止してしまって自分の話をすることしか考えなくなってしまう。全ての話を聞く前に相手の話を理解した気になってしまっているという事だね(`・ω・´)
【例:就活について話をするとき】
①相手の意見を否定して話をする方法
Aさん 大企業しか受けないしベンチャーなんて受ける意味ないと思う。
Bさん いや、ベンチャー企業にもいい会社あるし、それは違うでしょ。
②相手の意見を一旦理解して話をする方法
Aさん 大企業しか受けないしベンチャーなんて受ける意味ないと思う。
Bさん 確かに大企業は安定しているしそうかもしれないね。でも俺はベンチャー企業もいい会社があると思う。
例を見てみると、自分の意見を述べるために相手を否定するような話し方は、相手の言っている事を受け取っていないことが分かるよね。これは効果的な方法ではない気がするね。
人は制限されることや否定される事が大嫌いだと前に学んだし。だからこそ、一旦理解してから話す方法を使って感情に任せた言葉は避けることが重要だと思うね٩( 'ω' )و
【自分の感情から生まれる言葉をむやみに使わない】
どうしても勢いで、感情に任せた言葉を使いたくなってしまうけれど、そのような言葉は相手との関係を壊してしまうきっかけにもなりかねない。自分にとってどうでもいいと思う相手なら別だけれど、大切な人であるなら自分の使う言葉についても考えて発言していけるといいね( ´ ▽ ` )
今日はこの辺で♪(´ε` )
つづく
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