【心理学】第27弾 「ダメ人間てどんな人間?」
こんにちは( ̄▽ ̄)ノシ
22日〜25日までお仕事がお休み中の
さび抜きでございます
飲食店出身というのもありまして、
連休はあまり慣れておらず
1日目はほとんど寝て
過ごしてしまうんですよね。
休みの日も平日と同じ時間に
起きられる人は凄いですね(°▽°)
さてさて今回は、
国家資格キャリアコンサルタント試験に
先日無事合格したということもありまして、
キャリアコンサルタント養成講座にて学んだ
精神学者フロイトさんの「エス、自我、超自我」
についてお話しして行きたいと思います。
と言っても忘れていることが多いので
復習も兼ねてなのですが( ´ ▽ ` )
⊂((・x・))⊃let's go
⭐︎⭐︎⭐︎
精神学者フロイトさんは、
心を意識、前意識、無意識の3層に分けて考えていましたが
のちにエス(イド)、自我(エゴ)、超自我(スーパーエゴ)
の3層に分けて考えるようになりました。
理想原則 超自我……道徳的、社会的な自我で、自我と対立する
現実原則 自我……エスと超自我を調整する主体
快楽原則 エス……本能的(性的)な欲動
エスは本能的な欲動(リビドー)を中心とする無意識的な心的エネルギーの貯蔵庫で、ただ快楽だけを求める快楽原則に基づいています。一方自ら生きていくため自我は、理想原則に基づく超自我に抑制されながらも、現実原則に基づいてエスの欲動を抑制しています。
快楽原則(寝たい、食べたい、排泄したい)
現実原則(欲動を抑制しつつ現実生活に適応しようとする心の動き)
理想原則(社会で良心的に生きていこうとする理想的な心の動き)
ちょっとわかりにくいので
ダイエットを例として考えてみると
快楽原則 エス(ケーキ食べたい!(°▽°))
現実原則 自我(ダイエット中だし痩せなきゃだけどケーキも食べたいなあ( ̄▽ ̄;))
理想原則 超自我(頑張って痩せて綺麗な体になりたい!( ´ ▽ ` ))
このような感じですね。
調整役の現実原則での葛藤が重要になるんですね
私はいつもダイエットでいいところまで行っても
結局 エスに
負けてしまうことが多いです。(°▽°)マケタ
そして
自我は生まれた時から存在するのわけではなく、人間の本能的な欲動を含むエスとそれを抑制するために後天的に生まれます。自我つまり私は確固たるものではなく、常にエスに突き上げられている不安定なものなのです。
この3つの原則を理解して
うまくコントロールしていくことができれば
いつもだらだらしちゃう。
気を張り過ぎてしまう。
ということが改善できるかもしれないね( ´ ▽ ` )
弱いからとか続かないとか
根性がないから続かないとか
そんな風に思うと自分がダメな人間だ( ̄▽ ̄;)
なんて思えてきてしまうけれども
人はみんなこのように
エス、自我、超自我の
心があるのだと思うことができれば、
自分を責めることなく習慣化もできるように
なるのかもね
自分は大切に扱うべきだね( ̄▽ ̄)ナデナデ
〜今回お話に登場した方の紹介ヽ(´ー`)〜
ジグムント・フロイトさん(1856〜1939)
オーストリアの精神分析学者で、精神科医としてヒステリーの治療を行う中で無意識の重要性に気づき精神分析学を創始。彼の理論は臨床心理学の基礎となっています。
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