生き物(細胞)は空気と水で出来ている③
人間は水でできています。
身体の中は、大人で5-60%、赤ちゃんではなんと80%も水分です。
そのうちの大半は、細胞内と筋肉に含まれています。
飲んだ水分は腸から吸収され、血液などの体液として全身をめぐります。
その体液は全身に栄養や酸素を届け、老廃物を尿などにして排出します。
常に水で身体の中が洗われいるわけです。
あとは体温調整。暑い時には汗として熱を放出させます。
水をしっかり飲みましょうとよく言いますが、
お水はデトックスにとても重要な役割をしているからなのです。
反対に、水分が少ないと血流が悪くなって老廃物も排出しにくくなり、
疲労だけでなく病気の元になります。
からだの半分以上を占める水分。
人は水で出来ていると言ってもおかしくないので
水分を取ることは大切ですが
どんな水分でもいいというものではありません。
コーヒーやお茶、アルコールは逆に利尿作用があるので
身体の水分が減りますので、要注意です。
どんな水を飲むかは、本当に重要なことなのです。