【中国語学習3コマ漫画】13:敢えて被せてくるパターン
先日の【中国語学習3コマ漫画】の記事で、听写(中国語のディクテーション)のやり方を変えたら聞き間違いが減るかも、という件がありました。
ですが…安心してください!聞き間違いネタはまだまだあります!!
リスニングをしていて、わからない言葉が聞こえてくると、そればかり気になって他の部分が全く頭に入らなくなってしまうのはよくあることです。
しかし、知っている言葉だったとしても、同じ文章の中に似た発音の言葉が複数出てくると、途端に自分の判断に自信がなくなり、文章の意味が捉えられなくなってしまうことがあります。
リスニング試験対策をしている側からすると、もはやこれは分身の術的な…目くらましの耳バージョン、みたいな感覚です。
つい最近知った言葉で、“花招“(huā zhāo)というのがありましたが、そんな感じかな…?
それから、漫画の中の手書きのセリフに“绕口令”( rào kǒu lìng 早口言葉)とありますが、発音の似ている言葉や発音しにくい言葉を集めた文章で、題名をいくつか挙げてみると、“四和十”( sì hé shí)、“葡萄皮儿”(pú táo pír )、“八百标兵”(bā bǎi biāo bīng)などがあります。
Youtubeで検索すると、発音練習に役立つ绕口令の動画がたくさん見つかりますよ。
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