沖縄アリーナのBリーグ観戦で体感したアリーナグルメと最高の臨場感と琉球の底力と
人をダメにするスタジアムグルメならぬ
人をダメにするアリーナグルメ
特別編ということで
2023年5月12日
B.LEAGUE 2022-23 CHAMPIONSHIP QUARTERFINALS
琉球ゴールデンキングス vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
沖縄アリーナへ行ってきたレポートでも
…試合の5日前にチケットと航空券買って飛んで行きました。
peachさん、あなたは最高や!
◆初の沖縄アリーナに向かって
専用シャトルバス
まずは沖縄までの旅程は端折って、
宿を取っていた沖縄市、沖縄アリーナへのシャトルバス始発地であるコザ・ミュージックタウンからスタート。
(その手前にもまあいろいろあるんだけど省略)
建物をぐるっと4分の3周して国道沿いに停まっていたシャトルバスを見つけて乗車。
沖縄のバスは冷房ガンガン効いてる案件。
シャトルバスはおよそ15分で沖縄アリーナに到着。
外観を眺めるだけでもワクワク感か上昇。
アリーナショップ
まずは建物1階正面にあるアリーナショップへ。
マスコットのゴーディーが地面からお出迎えしてるのがかわいい。
熊本駅の新幹線改札内を思い出したのはナイショで。
琉球の選手のユニフォームやタオル、チームTシャツなどのほかに
ファミリー向けグッズも取り揃えているのが印象的でした。
キングス以外にも沖縄アリーナのグッズや沖縄市のグッズもあり。
アリーナのグッズって福岡ドーム(現PayPayドーム)を思い出すね。おみやげにもなるし。
沖縄市のグッズコーナーにカープノートやカープコラボグッズがあってコレは!と思ったら、調べてみると広島東洋カープは1982年からココ沖縄市で春季キャンプやってるんですね。
試合がない日のスタジアム見学マニア歓喜案件
グッズも見たことだし、ではアリーナへ!の前に!
試合がない日のスタジアム見学マニアとして大事なお仕事です(謎
周辺施設をウォーキングのようにひと回りして散策。
コザ運動公園の中に陸上競技場や野球場などスポーツ施設が居並ぶ場所。
眺めるだけでも楽しいです。
カープコラボ自販機も。
カープ坊やを挟むように写っているのは「エイサーのまち沖縄市」をPRするマスコットキャラクターだそうな。
右上に写っている「エイくん」のアクリルキーホルダーを買って帰ったよ。
いざ、アリーナへ入場
試合前にいい汗かいたところで(アリーナの空調が効いてることを期待して)
今度こそ、いざアリーナへ!
コレは最高ですわ。
◆人をダメにするアリーナグルメ
いよいよメインイベントのアリーナグルメを。
忘れぬうちに書いておくと、沖縄アリーナは完全キャッシュレス。
まずは喉も乾いたしドリンクを駆け付け2杯。
パイン&シークヮーサーと炭酸水。
パインシーうますぎて体感24秒で飲み切ってしもた。
あまりにうますぎてTwitterに投稿し忘れてたぐらい。
もう1杯の炭酸水カップを片手にフードの列へ。
並んだところがサンドウィッチ中心のフードコーナーだったようで
名前につられて「必ず勝つサンド」を購入。
さらにブルーとピンクの色につられて「ゴーディーわたあめ」を購入。
サラダもあったけれど残念ながら売り切れ。
必ず勝つサンドはハーフタイム中にいただきました。
ちょっと手でつまんで食べるのに最適♪
パン生地がしっかり厚めの高ボリュームでお腹に収める満足感を高めてくれました。
わたあめは持ち帰っておみやげに。
でも、もう一品欲しいな&ドリンクも飲み切ってしまいそうだったので、
上層階のフードコーナーへ。
オススメの1番に出てくる「キンから(キングスから揚げ)」の販売列を発見し、
ティップオフも40分前ぐらいに近づいてたけど迷わず並ぶ。
ココでキンからとドリンクを2杯追加(飲みすぎ
購入列に並んでいる間に選手のウォーミングアップ開始
コートまで見られるのすごい。
キンからの方は空腹だったこともあって早速実食。
ジューシーさよりもカラッと感があり、食べやすい。
さすがイチオシメニューだけある。ごちそうさまでした。
◆最高の臨場感と沖縄の底力
そんなこんなで調達を終えて着席し、試合開始を待ちます。
座席ごとに隙間があって、内側の席へ行く人も入りやすい(着席したままよけやすい)のはありがたかったですね。
野球場やサッカースタジアムは総じて座席間隔が詰まっているので参考にしてほしい。
ソレにしても、コートをぐるっと囲む白とゴールド。
試合前から盛り上がるアリーナ。
バスケ王国・沖縄の底力。
試合開始前の派手な演出からティップオフ、各クォーターと、
ソコから先は緊張と感嘆と熱狂のアリーナの空気を全身で体感しました。
コレはヤバイ。臨場感半端ないっす。
何と言ってもホームのキングスブースターの応援がすごい。
バスケットボール全然見ない自分でもディフェンス・オフェンス、緊迫したプレーのジャッジなど、すべて観客が作る雰囲気だけで重要さがわかってしまう。
しかし、こんなところで驚いている場合ではなかった。
第2クォーターまでは3ポイントを効果的に決める名古屋Dが優勢。
後半に入ると琉球の底力を目の当たりに。
琉球のオフェンス時に三線の音が入るのはさすが沖縄と感心してましたが、
試合が進むごとに琉球ブースターが先導する「Go!Go!KINGS!」のコールと手拍子の一体感でアリーナの空気が支配されるように。
ソコへ完璧なリズムで入っていく応援の音響。DJさんすごいっす。
残り35秒のところで決まった3ポイントにはアリーナ大歓声で揺れてましたわ。
試合は琉球ゴールデンキングスが91-85で勝利。
大きな点差がつかない、常に接戦の白熱した試合展開。
ソレでもB1西地区を6年連続で制した琉球のチームの底力と
時間が経つにつれて熱気と一体感を増していくアリーナの空気とに圧倒されっぱなしでした。
この感覚は一度味わうとくせになりますね。
いや、コレは一度でも味わっておかないと人生損してると思う。
試合後はシャトルバスではなく歩いて宿まで帰る予定だったので、
アリーナの熱気の余韻を長めに味わってから、名残惜しい思いを抱えて場外へ。
あ、あとPerfumeファンとしてコレはモノ申しておきたい。
◆もうひとつのアリーナグルメ
そういえばアリーナの外には4台かな?キッチンカーも並んでいて
聞くとキングスの数多くのホームゲームで出店されているそうで。
試合前の腹ごしらえを場外で済ませるのもよいアイディアかも。
コチラの鶏肉は夜食に。
メニューとお店の名前がわかんなくてごめんなさい。
【追記】お店の名前は「ステーキハウスOK」さんでした。PayPayの履歴から見つけた。
◆沖縄と言えば締めの沖縄そば
締めのラーメンとかシメパフェとかいろいろあると思うんですが、
「締めの沖縄そば」を食べられるのは沖縄ならでは!ですよね。
…自分でも何言ってんだかわかんないけど。
食えるんですよ!締めの沖縄そばがっ!!
ソレも200円で!!
宿の近くにあった24時間営業のお店
お弁当、おにぎり、サンドイッチ、パン、
お酒はもちろんソフトドリンク(コンビニでは見かけないパッケージのやつ)
果ては瓶入り牛乳🥛まで!!
こんなところでも沖縄の底力を感じ、
寝る前だというのに満腹感と満足感を抱えたまま夜は更けていきましたとさ。
私が観戦した翌日もキングスが勝利してセミファイナルへ進出!
悲願の頂点を目指して、Go! Go! KINGS!
◆リンク集
ナンか作者が次に沖縄に来るときに使うサイトが含まれてるとか言っちゃダメよ
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