縄文人なので旅に出る~釧路から網走まで縦断・釧路編~
いつもお世話になっております。
するめでございます。
自称縄文人のするめは旅に出ないとモギモギしてしまうのでよく旅へ行きます。一番楽しかった旅を忘れないうちに書き記していこうと思います。
ことの始まりは2018年6月です。
毎年、旅に行く友達が1人旅で北海道へ行ったけどめちゃくちゃ良かったのでまた行きたい!!という話があり行きました。ですが、するめはまた同じルートでは楽しくないのではないかと思って「北海道はでっかいどう!だよ。他にもいいところあるよ」と言いましたが、気にしなくていい。また行きたいと押しに押されていきました。
友達とは住んでる場所が全然違うので旅行パックが使えなくいつも旅費が高いのですが今回の旅は、アジアの海外旅行の方が安くいけるぐらいの金額になりました。
全部書きたいので、記事を分けて書いて行きます。
今回は、釧路編です。
するめと友達はこんなルートを全部、公共交通機関で縦断していきました。
するめは羽田空港から釧路空港へ。
AIR DOで7時頃出て、10時前に釧路へ行くやつだったと思います。
するめは初めての飛行機で空港だったのでどうしたらいいのか分からないまま。ドキドキだったのですが、かなり早めから空港で準備して行ったので焦りもせずに搭乗。
飛行機に初めて乗るものですから、もうね1つ1つに恐怖、不安があり飛び立つ時のベルが鳴った時はもうダメだ!と飛び上がりそうになるのとこらえて旅慣れていますよー!の雰囲気をかもしだしつつ窓から外を眺めているとガガガガガーと飛び始めるGがバカみたいに外を眺めてるするめの首にかかり寝違えるのではないかと不安が増したフライトでした。
羽田空港からだと、1時間半くらいでつきます。
晴れていて、どこまでが青空が続くのだろうと思うぐらい視界を遮るものがなかったです。
昼前に着く友達を待ちつつ空港を探索。
2018年のことなので、記憶がさだかではないのですが、空港内の喫煙所に北見のハッカ油の匂いがしてめちゃくちゃいい匂いでした。ホテルの喫煙所とかもたしかハッカ油の匂いがしたので結構そうゆうところが多いのかもしれません。
友達と合流してお昼にまつりや新橋店でお寿司を食べました。
するめが住んでるところは港があるので海産物にはうるさ型です。どんなもんじゃい!と食べてみるとめちゃくちゃ美味しい!釧路のみなさんすみません。全然こっちの方が美味しいです。
色んな人に聞いても共感されないのでするめだけなのですが、お寿司を食べると生臭さが口に残ってしまいもうガリを食べても食べても消えないくて1日中その生臭さが残るのが、寿司だと思っていたのですが、この寿司生臭くない!!どんだけ食べても、食べた後も臭くない!!
それから2023年ですが、まだこのお寿司を超えるものに出会ったことはありません。また食べたいな・・
まつりや新橋店から歩いて、釧路駅まで行ける距離でした。
JR釧路駅から14:14分発釧網本線網走行きに乗って最初の宿の塘路駅まで行きます。線路沿いにずっと釧路湿地が見えます。するめは湿地を初めて見たので大感激!景色が綺麗すぎる!6月に行ったので、緑が青々しくて太陽の光に反射してキラキラしていました。
塘路駅に着くとあら!馬!これがいわゆる道産子なの?
1匹で大人しく草をむしゃむしゃしていまいした。
1泊目のお宿は ロッジ シラルトロ 塘路駅まで迎えに来てくれます。
家族で営んでいて、ロッジにはリス小屋があり、エゾリスを見たのですがデカい!めちゃくちゃ!
オーナーさんは面白いおじさんで色んな話をしてくれました。
温泉も最高!ご飯も食べきれるか不安になるぐらいの量!初めてのカマドウマ!!フォルムの気持ち悪さに友達と絶叫!
そしてメインイベントのカヌーでの川下り。
このロッジは宿泊とカヌー体験がくっ付いています!なのでこの宿にしたのですが、選んだするめ天才です!4時間コースにしたのですが自然が溢れすぎていました。
6月といっても釧路の朝は寒いです。
山登りスタイルで臨みましたが、朝早くから出発。
オーナーさんが川下りが好きで始められたそうで、その理由が分かります。
シラルトロ湖から始まり川へ行きます。水が綺麗で、鳥が鳴いていて北海道は6月にハルゼミが鳴くのですが風柳な鳴き方をしていてここが本当に日本なのか?と錯覚するぐらい。
カヌーの2時間コースは川でおしまいなのですが、するめ達は4時間コース。ここから湿地に隣接してる方へ行きます。
顔が少しわかりにくいですが、急に出てきた狐にカメラの設定は追いつかなかったのでこんな写真に・・・
オーナーさんも釧路湿地で狐を見るのは初めてみたいで「これは稀だよ!ものすごく運がいいね!」と。この運の良さは友達のおかげ。
それから、タンチョウ、鷲、真鯉の産卵色んな珍しいものを見れて友達と、感激して、4時間コースにして本当に良かったです。
オーナーさんは、鳥が好きで色んな鳥の鳴き声をマネしてくれたり、鳥の知識が豊富で教えてくれました。
宿に戻り、温泉に浸かり。
次の目的地は川湯温泉へ。
電車までの時間があったので、標茶町博物館でふむふむ。
するめはアイヌの衣装が気になってしまってこの服からアイヌ民族への思いが大きくなってしまいました。
衣装の刺繍がとても綺麗で、魔除けの意味があったりと細かく展示されていました。この服はどんな人が着ていたのか、どんな思いで刺繍をしていたのか思いをはせるといつまでも考えられます。アイヌ文化に触れた瞬間です。
友達は、前回の旅では熊が見れなかったので見たかったそうですがこの旅でもこのはく製でしか熊はみれませんでした。
電車の時間が来たので、JR塘路駅14:45発で川湯温泉駅へ
次は川湯温泉編で!
ほんだらまた!