映画感想文「ゼンブ・オブ・トーキョー」東京の楽しさを一緒に体験できる日向坂46映画
スカッと爽やか、青春だった。
「日向坂46」4期生メンバー勢揃いの青春ストーリー。修学旅行で東京にやってきた地方の女子高生11人。自由行動で「東京の全部」を楽しむ姿を描く。
自由行動で班長になった池園(正源司陽子)。張り切って東京の全部を盛り込んだ企画を作る。でもそれぞれの東京を楽しみたいメンバーとの温度差あり、結局はみんなが単独行動に。
しかし、ある事件をきっかけにみんなが集結する。
スカイツリー、月島、築地、上野公園、原宿竹下通り、明治神宮、渋谷スクランブル交差点、新宿高層ビルの中の都庁、池袋オタクの聖地アニメイト、下北沢、お台場などなど。
そっかー。これが、the東京なのね、が次々出てきて楽しい。改めて東京の多彩さ、楽しさを長年住んでる私も反芻できた。ありがとう。
そして、キラキラした彼女達の生命力に癒しをもらう87分間。若いっていいなー。ただ、そこにいるだけで周囲に与えることができる。素晴らしい。
脇を締める先生役の八嶋智人、疲れたタクシー運転手の真飛聖がスパイスになってる。
おすすめできるナイス映画であった。
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