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映画感想文「私が俺の人生!?」昭和な懐かしい映画。剛力彩芽がイキイキしていた

懐かしいなと思い出した。

コロナ禍の不景気。会社でリストラにあったかおり(剛力彩芽)。恋人ともうまくいかず、就職先も見つからず悶々とした毎日を送っていた。

そんなある日、マンションの隣人の大輔(尾上寛之)とすれ違いざまにぶつかり、階段を転げ落ちる。

そして目が覚めると、彼女の身体は大輔と入れ替わっていた。

という、40年前の大林監督映画のオマージュのような作品であった。

昭和な感じでベタベタだが、それもまたよし。剛力彩芽がなんだか生き生きしていた。彼女はこういう作品で耀く。

そんな発見があった。

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