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映画感想文「ゴーストバスターズ フローズンサマー」間違いない手堅い作品。でも物足りないかな

定番の安心感を満載した映画。

ゴーストバスターズシリーズ。1980年代に公開された映画が40年経ってもここまで愛されてて集客できるって、すごいことだ。

元祖のオールドキャラもフル登場の賑やかし作品。

登場人物達の葛藤とか、若者の成長物語的要素とか、良くも悪くも、それこそハリウッドの精鋭達が売れるシナリオを書いた感じはあり。

でもそれだけでは人の心は打たない。だから、中庸の評価も納得(だからと言ってダメな映画ではなくて。ちゃんと、ヒットのセオリー踏んだ作品ではある)。だから、ある程度の興行収入は得られるはず。

やっぱり映画って、一度ヒットしてブランドになると長く稼げるんだね、としみじみ思う(褒めてます)。そんな作品です。

それ以上でもなく、でもそれ以下でもない。そんな映画もある。

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