映画感想文「アクアマン 失われた王国」ニコールキッドマンの若さが最も印象に残った超大作
頭を空っぽにしてリラックスして観る映画。
地上人と海底人のハーフのアクアマン(ジェイソン・モモア)が大活躍のド派手なアクションもの。
子供が生まれたアクアマンがやけにイクメンで家庭的で。あー、今どきを意識してるんだなと時代の変化を感じた。
邪悪との戦いといっても予定調和。だからこそ、安心して観ることができる。
ユーモア溢れる語り口、かつ次々と繰り出される目まぐるしい展開にひたすら身を委ねるべし。
ポップコーンにコーラが似合う作品。
ところで、粗筋と関係なく注目してしまったのは、アクアマンの母を演じるニコール・キッドマン。
いや、母じゃなくて妻では?と間違えるくらいの若さ。妻役のアンバー・ハードが落ち着いて見えるタイプなだけに、余計に。
しかし、冷静に年齢を考えればありな設定であった。恐るべし、ハリウッド女優。
それが最も印象に残っている。