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大人になってからの発熱との向き合い方

ただ今、39度の発熱を乗り越えました。辛かった。今は上がり切った熱も下がり、汗だくタイムです。

おそらく水曜日に駅から豪雨に晒されてびしょ濡れになり、クーラーガンガンの自宅で過ごした事。先週息子が保育園で貰ってきた風邪が移ったかのどちらかでしょう。

実は先週はコロナワクチン接種2回目で発熱したこともあり、2週続けての発熱週末はキツい。
それと同時に、大人になってからの発熱との向き合い方って子供の頃と変わったなぁと最近しみじみ思います。

体が弱かった幼少期は、毎月病院にかかっていました。生まれつきの疾患もあり、大小いろんな病院にかかっていたし手術もしました。
病院は私にとっては苦手な存在ではなく、清潔で、優しい人ばかりで、点滴注射や痛い事を我慢したら褒めてもらえる場所でした。

母に聞くと、赤ちゃんの頃から注射は全く泣かない子だったと言われ、何となく痛かったけど我慢したら「えらいね」と言ってもらえる事を期待していた様な記憶があります。
刷り込みしてたんですね自分で。


子供の頃の発熱って、辛くて見通しが立たなくて数日発熱していたような気がします。
息子も発熱する場合は必ず3日程は苦しんでいます。

気管支が弱く風邪を引くと咳がとても長引いて、治る頃にはまた次の風邪を引く。そう言う幼少期でした。

3人の子持ちパートで働いていた母には、急なお休みでたくさん迷惑かけたんだろうなと。母になり働き出してから実感することも多いです。
独身時代、子なし時代にもわかっているつもりでしたが、想像していた以上の大変さを体験してから母の偉大さが更に大きくなりました。


…話が逸れましたが。
大人になってからの体調不良は、幼少期とは変わってきました。

まず日常的に予防。
衣服で体温調節したり個人的キャパの管理、食生活を律したりする。それを怠ると体調不良の予兆が始まります。

なんか鼻水出てきたな、なんか咳が出てきたな。

それだけならまだしも、飲み込むときに喉痛いな、が始まると私は長引く咳風邪を覚悟します。
大人になっても咳が長引くのは変わりません。

更に最悪なのは、体のだるさや関節がギシギシいう感覚、悪寒まで走り始めると発熱を覚悟。
私はいつもこの時点で「ヤバいヤバい絶対熱出る明日の予定どうしよ」と出川風にヤバい連発してあたふたし、落ち着けってと夫に宥められるのが最近の発熱ルーティン。
嫌なルーティンだ。

子供の頃は体調不良になすがままだったけど、大人になると発熱してからも計画的に対処。

まず、子供の頃と違ってただの風邪では発熱は1日程度で収まる様になりました。安静にしたりよく眠る事を大事にしたり、食べ力というか、私は38度の発熱があってもデミグラスソースハンバーグを食べられるくらいに食欲が衰えないのが自慢です(?)体調不良でもしっかり三食食べれることが体力の回復にも繋がってるのかな?と思っています(根拠なし)。

悪寒を感じたら、すぐに寝れるよう家事を済ませお風呂もキャンセル。体温計と水分を準備してお布団へ。あとは体温が上がりきるまでただただ耐える。目安としては悪寒が引いて汗が出だしたら山場を越えたと認識してます。
発熱してるのは体がウィルスと戦っているから、38.5超えたらウィルス死滅するらしい、汗が出だしたら鎮痛剤飲もう!とただただ自分を鼓舞。


今は汗だくで記事を書いてますが、鎮痛剤が効いて体も楽になり悟りタイムです。
目が冴えて寝れません。

発熱中は収まっていた鼻水と咳がチラホラ出てきて、何日くらい続くかなぁとぼんやり考え中です。

そして夜ご飯は夫作のヒレカツを食べましたが、空腹でお腹が鳴っています…。


今までの経験からするとこの後無理をするとまた夜発熱してしまうので、明日は大人しく安静にしておくか…と思っています。

でもやらなきゃいけない事がたくさん。
とりあえずこんな事してないで寝なきゃですね。

おやすみなさい。

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